描く喜び
インターネットで欲しかった操り人形が安く手に入った。どんな格好をさせても絵になるので、早速一枚描いてみた。毎週の楽しみが、ふたつある。まずは、土曜日午後の水彩画と油絵の会。武蔵野美大のきびしい先生の指導をうける。全体の調和がとれてないと、必ず叱られる。これは、渋い色調の先生の好みの描き方。各野菜の質感が、偶然うまく表現できたよう。油絵では、この質感はなかなか難しい。次は水曜日夜のデッサン会。今週は、鎌倉のデッサン会の紹介でお呼びした若いピエロ。いつもの裸婦デッサンと違って、とても楽しかった。もったいないので、安易なパステルは使わず、水彩画に挑戦。まずは、20分2回の立ポーズ。1枚仕上げようと必死に描いた。次は、座りポーズのピエロ。20分3回。水彩画は、油絵と違って素直に描いても思わぬ効果がでることに気づき、最近、描くのがとても楽しい。いつも思うのだが、これだけ精神集中する時間は他にない。そして、あらゆる事を忘れる、とても幸せなひととき。デザイン・アート部門のプログランキング参加中。クリックして応援してくださいね。