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テーマ:政治について(19787)
カテゴリ:政治関連
現政権の迷走はまだまだ続きそうですが、これら一連の騒動は、民主的な手続きと判断の元に行われた結果に過ぎません。
最近、とある大都市の市議会リコールの住民投票が決まりましたが、例えば多数派の議員が再選されてしまえば、再度選挙を行う理由は大して無くなってしまうわけで。 日本の政治は、社会は、単に意思表示だけで済む、済ませられる段階を越してしまっているのです。 何の為に意思表示をするのか。 した後にどうコミットするのか。(関わるのか) 望まれる結果とは何なのか。 そこに辿りつくにはどうしたらよいのか。 例えば、件の大都市、ほんのちょっとの減税をしたところで、それは何を解決するのですか? 議員の数を1/10にすれば、多少の経費を浮かせられるでしょうが、それは目的額の何%に相当するのでしょうか?実現できたとして、残りをどう達成するのでしょうか? つまるところ、ゴールが見えていないのです。 何の為に、何をするのか。 目的と手段が明確化されていないのです。 国政の迷走にも同じ事が言えます。 国民自身が望む方向と手法を見いだせていないのだから、どんな政権が望まれるのかも、わかるわけがないのです。 例えば一票の格差が5倍なのは問題だとしても、それをどう埋めるのか、埋めた後にどうするのか、その副作用としてどんな事が発生しどう対応する必要があるのか。 裁判所にその役割はありません。 その役割は国会にあり、そこにいる議員が提示しなくてはなりません。 議員になれるのは国民ですが、国民に見えてなければ議員にも見えないという、簡単な帰結です。 だから、二大政党制というのは、目的でも何でもないのです。 両方見えてない政党のどちらを選んでも、それは答えにならないのですから。 だから、3つとか4つとか連立するしないとか、本質的な議論では全く無いのです。 数兆円単位の規模の話をしなくてはならない状況下で、数億円を削っても、焼け石に水です。地球温暖化絡みのCO2排出云々というのも、その同類というかもっと的外れではあるのですが、似たような話です。 就職活動中の皆さん(学生に限らず)とかもそうなのですが、最終的には、自分がどうするか、という問題になります。 自分がもしその立場にいたら、どういう解決策を提示し、実現する為にどう動くか。 民主主義とは、自分達にその選択権があるが故に、最終的な責任は自分達自身に降りかかるという仕組みに過ぎませんから。 とりあえず、例の人は、なるべくたくさんのゴミクズを周囲に引き連れて盛大に自爆して一緒に消え去って欲しいものです。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま~す。よろしくお願いします
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