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2007/01/09
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カテゴリ:科学の話題
理化学研究所の研究チームが、脳の左右の構造の違いは、受精後に早くできたか、遅くできたかということで、神経細胞が左右で違いがあるためだということを突き止めたのだそうです(こちらを参照)。

私は生まれつきの完全な左利きで、右では細かい作業は何にもできませんが、神経細胞が出来る時期に左右差ができてしまうのでは、致し方ないですね。
子ども時代にずいぶん矯正されましたが、どもりがひどくなるばかりで、遂に直りませんでした。
多分、アスペルガー障害と言われているものも、同じように、先天的なものだと私は思います。
何となく、子どもを見ていると、アスペルガーと左利きと相関があるような気もします。
最近、東条英機が左利きだったと知って衝撃でした。右利きに直しておくんだった。

右利きの人、多数派の人に申し上げたいのは、先天的な形質で、本人の努力ではどうしようもない人間の属性があるということを認めて頂きたい、ということです。

右手で箸を持ち、右手で字を書くのは当然だ!などと考えないで頂きたいのです。
駅の改札口、10もあるんだったら、そのうちの一番不便な側でよいですから、1つぐらいは左利き用というのがあっても良いのではないか、と、申し上げたい。
自動販売機のコインの挿入口も、左右両方についていてくれると助かるんですけれどもね。

アスペルガー障害も、時間割通りに勉強するのが当たり前だ、とか、挨拶するのは人間の常識、とか、言わずに、算数の時間に国語をやっていたり、音楽の時間に算数をやっている子がいても、その子のペースにある程度寛容であって欲しいと思うんですね。
黙っているとぼーっとしていたまま通り過ぎてしまう子がいます。
挨拶にしても、叱らないでしっかりトレーニングしてやって頂きたいと思います。

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最終更新日  2007/01/09 06:00:26 AM
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