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2007/04/23
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カテゴリ:株式投資
きょうも楽天は年初来安値更新でした。
どこまで下げるつもりなんでしょうか?
2007年度12月期決算予想では、経常利益425億円、純利益245億円、EPS1876円(8.85倍)という好調決算予想です。
実は2006年度も経常利益は304億円で、クレジット事業の譲渡や引当金の積み増しのために利益が押さえられたに過ぎず、本業は好調でした。

先週、楽天は、TBSとの業務提携を促進するために、TBS株の買い増しをTBS経営陣に通告しました。
TBS経営陣は、「TBS株の買い増しがTBSの発展にどう寄与するのか」と質問するのだそうです。

私は、楽天株ホルダーですが、こうして楽天の事業について、くどくど書いているのはそのためです。
本日も、朝、カゼで医者に言っている間に45000円を割り、戻ってきたときには45000円台に戻ってしまったのですが、45300円で買い増ししました。
楽天の電子商取引事業がうまく行くように、それに合わせて自分のビジネスも伸ばしていきたいと思っています。
楽天のTBS株買い増しがそれ以外の何だと言うのでしょうか?
しかも、楽天はTBS株の20%を握っているわけです。
TBSが不祥事を起こして株価が低迷すれば、もろに、含み損として楽天のバランス・シートに響きます。
楽天の事業展開の上でも、楽天とTBSの業務提携が成功することは死活のカギを握る重要課題です。
株を握って業務提携を求めているから、楽天が背水の陣で業務提携を考えていると言えるのです。

そもそも、この問題のルーツは、電波利権にあります。
放送局に割り当てる周波数には限りがあります。
楽天は、TBS株主との業務提携の道を探るとともに、総務大臣に関西テレビの周波数割り当てをはずように運動すべきだと思いますね。
どんなデタラメを電波で流しても責任を問われないから、TBS経営陣も胡座をかいて坐っていられるのです。
TBSが株価低迷を狙って今後も不祥事を繰り返すのなら、TBSに割り当てられている電波を、楽天に回せ、くらい言っても良いのではないでしょうか?

楽天にTBSの代わりなどできるわけない、という声もあります。
ですが、日々演劇の練習をしながらも、陽の目をみないでいる若者はいくらでもいます。
大学で政治経済を専攻しながら、ジャーナリストに採用されなかった若者もたくさんいます。
関西テレビでなければいけない、TBSテレビでなければいけない、というものではありません。

横浜市民として言わせてもらえれば、TBSが、横浜ベイスターズの大株主でありながら、巨人戦ばかり放送して、横浜ベイスターズの試合を放送しないなら、横浜ベイスターズ株を日産だとかJFEだとか、石川島だとか、京浜急行だとか、FM横浜だとか、横浜の在地企業に、渡してもらえないかと思いますね。
今のままでは、横浜ベイスターズは地盤沈下するばかりです。
TBSは、かつて巨人戦で大きく負け越して横浜銀行と言われた横浜ベイスターズを、万年最下位の不人気球団にしたいのでしょうか?
私が楽天とTBS業務提携で一番期待するのは、横浜ベイスターズが日本ハムのような地域に密着した、横浜の人気球団になることです。

インターネットのオークションに出品して、代金を受け取りながら商品を発送しなかった業者に対して、本日、無罪判決が言い渡されました(こちらを参照)。
これが、犯罪でなくて、ライブドアの投資組合を通して行った株式売買が違法、って、いったい何なのですかね?
この判決を言い渡した裁判官も、ライブドア裁判の裁判官と同様に、IT産業が憎たらしくて憎たらしくて仕方がないのでしょう。
もう、日本は法治国家ではありません。裁判官の好き嫌いで決まってしまう国です。残念です。

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最終更新日  2007/04/23 11:52:37 PM
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