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2007/09/18
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カテゴリ:政治
自民党総裁選で、福田康夫さんが「自立と共生」というスローガンを持ち出してきましたが、民主党小沢代表が、記者会見(興味のある方はこちらで閲覧できます)で、「私は20年前からその言葉を使っている」と言っていました。
20年前と言うと、小沢さん、まだ自民党の頃ですが、当時、労働者・市民を代表する政権か、資本家・富裕層を代表する政権か、という対立軸でしか政治を見ていなかった社会党支持者の私は、そんなことは全く知りませんでした。
もっとも、多様な価値観を認め合う、とか、自立・自主とか、共生、というような考え方は、小泉改革が嘘っぱちだと思うようになり、民主党の基本政策を読んではじめて、なかなかいいじゃないか、と、思ったくらいで、「自立・共生」が良いと思うようになったのは、私の場合、ごく最近のことです。

記者会見で、小沢代表が強調していましたが、自民党と民主党の違いは、官僚主導の政治しかできずに官僚の横暴を許してしまう自民党か、選挙の洗礼を受ける政治主導を実現して、官僚が私腹を肥やすために既得権を振り回すことを許さず、国家・国民のために官僚機構が機能するような体制を目指す民主党か、ということです。

「これは泥棒だ。こういうことをした連中は牢屋に入るのが当たり前」と4日の記者会見で言っていた舛添厚労大臣が、一週間後の11日には、「刑事告発は7年の時効の壁で無理だ」とトーン・ダウンしてしまうのは、官僚に弱味を握られているからでしょう。
官僚にすごまれると震え上がってしまい、行政がやることのチェックがきちんとできないのでは、国会の存在意義も無ければ、議院内閣制の意味もありません。
国会が、行政機能をきちんと監視できる姿を取り戻さなければなりません。
それが、次の衆議院選挙で問われているのです。

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地球温暖化の危機を、米国元副大統領アール・ゴア氏が自ら語る映画(こちらを参照)
「不都合な真実」上映会のご案内
日時:9月22日(土) 午後2時、4時、6時の3回上映
場所:情文ホール(情報文化センター6階)
参加費:一般1000円、高校生以下500円
情報文化センターは、地下鉄みなとみらい線「日本大通り」駅下車、情文センター出口を出てすぐのところです。
詳しくは、こちらを、ご参照下さい。
上映会は、「横浜カーフリーデー」の一企画として行われますが、市民運動NPO法人洗心洞大学も上映実行委員会に加わっています。

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最終更新日  2007/09/18 09:45:12 PM



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