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2007/12/25
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カテゴリ:活動
昨晩、人権問題や急激なインフレで揺れるジンバブエという国を検索しているうちに、内容豊富で写真などを多数掲載している旅行記ウェブ・サイトがいくつもあることに気づきました。
お金もかけずに、何年もかけて世界中を回っているような現時進行形の人もいるんですね。
イランで麻薬密輸組織に拉致されてしまった大学生がいましたが、紛争地域にも入り込んで、劣悪な条件下でもデジカメで映像を撮り、現地住民と会話をして(言葉をどうしているのかと思ってしまいますが)、その状況を報告している人がいます。
ノルウェーのフィヨルドやイグアスの滝のような圧倒的なスケール感、臨場感は味わえないとしても、我が家で椅子に坐ったまま、世界旅行ができてしまうわけです。

そうしたウェブ・サイトを見ていて思いましたが、日本がODA援助していて後進国と言われるような国でも、高層ビルが林立し、きれいな町並みができているし、一部の例外を除くと、世界中にネット・カフェができていて、のろいとかエラーが多いというような問題はあっても、世界の殆どの地域でインターネットができてしまうんですね。
IT産業を国力増強の柱として、戦略的に若い人たちにITを身につけさせている新興国もあるようで、ITで身を立てようとした私には、ITに対する嫌悪感の強い日本に住んでいることが悲しくなりました。
素直にITの利便性を受け入れている諸外国を見ていると、日本が世界で最もITに対する嫌悪感の強い国のように感じます。

今は、世界中のどの国も日本を先進国と認めていますが、あと10年か20年して、世界中のあらゆる地域にインターネットが浸透し、インターネットを介したビジネスが普及してしまうと、新聞でも、物流でも、一般小売りでも、全く、インターネットがビジネスとして成立しない日本は、世界の潮流に取り残されてしまうだろうと思います。
さすがに、ホームページを作っていない国会議員は見かけなくなりましたが、ホームページを政治活動の原点のように駆使している政治家は見あたりません。
まして、IT産業を日本経済再生の柱と位置づけて、重点的に支援しようという政治家にも出会いません。
このままで、日本は大丈夫なのでしょうか?

米国は、ビル・ゲイツを、A・S・グローブを、そして、グーグルを英雄にしましたが、日本人は、堀江貴文を犯罪者にしたのです。
何が悪いのか分かりませんがUSENも叩かれてしまうし、TBSとの共同事業の進まない楽天も、TBS株価下落で苦戦中です。
日本人が、どうしてここまでITを嫌うのか、私には理解できませんが、一匹の蟻に過ぎない自分の力では、もはやなすすべはありませんね。
最後まで闘いますが、来年はもう、諦めの一年になるのかも知れません。

世界の状況を見ていて、現時点では中国・胡錦涛も日本に環境問題での支援を求めてくるわけで、河川の浄化や砂漠の緑地化などでは、日本は世界で闘えるように思いました。
国土の7割近くを山林が占める森林国日本では、これ以上の森林拡大は無理で、京都議定書の温室効果ガスの日本の削減目標の達成が困難になりつつあります。
アフリカや中国内部の砂漠を大規模に緑地化することによって、温室効果ガス削減への日本の寄与を認めさせる、ということはできないものでしょうか?

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最終更新日  2007/12/25 11:10:10 AM
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