カテゴリ:パソコン関係
確定申告も終わり、仕事も今日まで暇だったので、パソコンを自作する。
今回は低スペック、省スペース、低消費電力をテーマにして作ろうと思う。 マザーボードはMini-ITX規格のMSI C847IS-P33。 CPUはすでに実装されていて、低消費電力がウリだ。 そのかわり速度はそんなに速くない。 ケースはCoolerMaster Elite 120 Cube。 コンパクトなものを考えて注文。 電源がデスクトップのものが流用できるそうなので決定。 ところが届いたものは予想よりかなり大きかった。 ミニタワー型の半分くらいだった。 失敗したかとおもいきや、結構な搭載量。 スリムタイプのケースより入るかもしれない。 届いたケースが思いのほか大きかったので、USBで光学ドライブをつける計画を変更して、内蔵タイプを部品屋さんで購入。 メモリはこの間作ったパソコンの余りがあったから4GBを一枚取り付け。 HDDは中古のSATA250GBを使用。 OSはWINDOWS7PROをインストール予定。 さあ、早速組み立て開始。 いきなり電源をケースに組み付け。 困った、ボードが入らない。 外して、ボードを差込。 次にケースの電源スイッチやUSB配線をボードと接続。 最近のものは繋ぎ易いので助かる。 そしてメモリの取り付けと、電源装置の取り付け。 電源装置のレイアウトの関係で、ボードへの接続がしにくい。 側面のファンがネジで簡単に外れることに気づき、空間が確保されて一安心。 配線がすべて終わったら再度取り付けよう。 さらにHDDと光学ドライブの取り付け。 HDDは専用のスリーブを取り付けて挿すだけ。簡単。 3.5インチも取り付けられるので、この点も良し。 光学ドライブは前面パネルを取り外して差込。ここもネジを使わずに簡単。 一旦繋いで、中身はむき出しのままBIOSの立ち上げ。 起動ドライブの設定とHDDの設定だけ変更して終わり。 ここで組み立て完了といきたいが、全部バラす。 そしてまた再度組み立て。 配線周りを整理して、ファンやボードに干渉しないように結束。 今度は結束したものをボードの端に固定し、空気の流れを良くする。 組み立ててからすぐにインストールしようとすると小さな問題を放置しがちなので、組み立てたら分解してもう一度組み立ててみるのだ。 ここで組み立ては終了。 次はインストール。 CPUの能力のせいか、若干遅め。 とくにアップデートは110のファイルに2時間はかかった。 それでも実際に動かしてみると思ったほど遅くも無い。 一昔前のPEN4ぐらいの感覚かな。 今回のブログはこのパソコンで作成。 ケース : CoolerMaster Elite 120 Cube 5,290円 CPU実装 マザーボード: MSI C847IS-P33 6,886円 メモリ : 4GB 2000円くらい。 HDD : 中古 SATA250GB 2000円 光学ドライブ : DVDマルチ 2980円 電源 : 550W 2980円 大体2万2千円くらいで出来た。OSも入れれば3万円ちょっと。 ネットを見るぐらいなら納得の構成。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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