移行
久方ぶりのブログ。かなり前になるが、前回は腰椎椎間板症になってしまったことを書いたようだ。昔はよくブログを更新していたものだが、今は何か大きな出来事があると更新するといったところか。更新の頻度からして、いかにつまらない人生を送っているかが分かるというものだろう。というわけで、今回の出来事は手持ちのアップル製品の新しいものへの移行である。iPhoneとiPadを新しいものにした。ともに買い求めたのが5年前なので長く使ったものである。iPhoneはiPhoneXSからiPhone15にした。iPadは無印の第6世代から同じく無印の第10世代にした。今は移行にはクイックスタートというものがあって、スムーズに移行できる。YouTubeにも手順を説明してくれる動画があがっていてありがたく安心感がある。しかし、その通り一筋縄にはいかず、ヒヤヒヤした。とはいえ何とか移行には成功した。これでまた故障しなければ5年使い続けることができる。場合によっては6年かもしれないが。iPhoneもiPadも様々な用途を活用できているかというと寂しいものだが、無ければ無いで困るので使い続けているという感じである。高性能なカメラはいらないし、アップルペンシルも使わない。出費も痛い。前はiPhoneとiPadで13万といったところだが、新しくしたら20万近い。パソコンもWindows10のサポート期限が再来年に迫り、移行が余儀なくされる。IT機器はOSとの兼合いで耐久消費財としては期間が短いものである。さて、話題は変わるが新型コロナは終息したようでそうでもないかなと感じる。今は電車に乗るときだけマスクをしているという感じか。精神障害がよくなることを「治る」とは言わず「寛解」というのと似ている。新型コロナとは末永く付き合っていくことになるのだろう。