40週です
<最終月経から40週目、フランス妊娠週38週目>ついに40週突入です!日本ではこの週末に生まれる予定。フランスでは来週末まで余地があり、先日24日(火)最後の産科検診では、「このまま様子を見て、何も無ければ予定日2月11日(土)15時に病院へ来て下さい。」とのこと。母親学級のすべての工程も終えたし、後は待つのみ…。数週間前までは「ああっ、これもしなきゃ、あれもやってないっ!!」とかなりあせっていたけど今は落ち着いて月が満ちるのを待っている感覚です。去年学校で知り合った妊婦友達のイザベラとお茶をしてお互いの不安を話し合ったりと、ゆったり過ごしています。彼女はpidoo同様フランス人のパートナーを持ち去年から近所に住んでいるブラジル人。出産予定日は3月末ということで、フランス社会に対する不満点など共通点も多く(笑)話も弾みお互い良いストレス解消になっています(^^ゞ。最近の彼女の心配事は胎動が以前より弱くなってきたとのこと。妊娠本や助産婦の話でも、臨月近くなると胎児も成長し動くスペースがなくなるので胎動が弱くなったと感じるが心配ない、としています。心配なのは破水したのに放っておいたり、出血があったりした場合。勿論胎動を全然感じないのも大問題、胎児が死亡している可能性もありますが、聞けば胎動はちゃんと感じているとのこと、それなら大丈夫よ~と安心させました。しかし。pidooの胎児はその例に当てはまらないみたい。相変わらず元気良く動き回り、母親を楽しませてくれます(^^♪ってことはまだ動くスペースがあると言うことで、そんなに大きくなっていないのかな?産むのがラクってこと?楽観的な希望が輝きます。先日の最後の検診では胎児の体重は知ることはできず、お腹の上から触って「まあ、大体3キロ前後ってところかな」と言われただけだったのでちょっと不満でした。その前後幅が重要なのにぃ~~~~~!!まあ、エコグラフィーで数値を求めても100%正確とは言えないらしいし、出てくる時のお楽しみということか。さて、マミー(主人のおばあちゃん)からは不意に「お腹が下がってきたわね」と言われびっくり。自分では何も感じなかったのだけれど、そう言えば最近の胎動は足の付け根付近で、痛みが腿までジ~ンと走ったりする。以前よく感じていた胸のすぐ下を触ってみると、えっ!柔らかい!硬い足のようなものがいつもそこでうにににににと動いていたのに、何にも触れない、ポヨヨンと、水が入ったビニール袋を押している感覚。う~ん、もうすぐなんだなあ…。その他、特記することは再びひどいカゼを引いたことくらい。今回もホメオパティと塩水うがいで何とか乗り切りました。ホメオパティ、様様です。特に鼻水に良く効くOscillococcinum(発音不可能(^^ゞ)と流行性感冒全般に効くL52は常備薬になりました。化学薬漬けだった今までから、自然薬に手を伸ばすようになったのも妊娠のおかげ。全体を通して、妊娠って学ぶことが多くてためになりました。…ってまだ終わってないよ~、これからが本番!!