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カテゴリ:ロードカー
某エンゼルマーク経済評論家と違って、コレクションに別宅を建てるなんざ夢のまた夢の
小市民としては、手狭になった部屋をどうしてやろうか?っちゅーのは永遠の命題だが 例えばレンタルカーゴといった小市民なりのやり方もあるにはあるんだが、実際のハナシ そんなレンタル費用があるなら、コレクション拡充にまわしたいという因果な性格(笑) となれば、熱の下がってきたブツを叩き売るしかなく、DVDやPVCフィギュアを整理して 少しはスペースに空きが出来てたんだがまだまだ必要充分とはいえず、次の標的はといえば 現在メインアイテムになっているミニカー。 これまではブツも小さいこったし、あんま考えなしにあれこれと手にしてたわけだが チリも積もればなんとやら、そろそろやばい。 なので、ここで購入制限を設けようと。 レースカーは最優先無制限。 ロードカーについては、歴史的に意義のあるクルマとレースカーのベースとなる車輛 それとスカイラインだけに絞って、今ある有象無象のロードカーは売り払うしかねーべ。 これで、少しはブレーキになるだろとか考えてるそばからロードカーを購入(^^ゞ エブロ1/43 日産スカイライン2000GT エブロの商品名は単にスカG(スカイラインGT)なんだが、やっぱスカイライン2000GT ってほうが収まりがよろしいよね。 1968年8月にフルモデルチェンジした3代目スカイラインC10。 これに2リッター直列6気筒OHCのL20エンジンを乗っけた2000GT(GC10) 通称ハコスカ。 2代目S54みたいに4気筒ベースのクルマに強引に6気筒を乗っけたのとは違って 当初から6気筒仕様を設定して開発したために(こーゆー後出しジャンケン的な計画が多いね) デザインにまったく破綻はない。 このGC10をベースに、直6DOHC24バルブのS20エンジンを突っ込んで 現代に至るまでの伝説のGT-Rが作られていくんだが、それはまた別のハナシ。 エブロとしては、すでにGC10ベースのGT-R(PGC10)を商品化してるが はるか昔に絶版。 そして、当時の技術力ゆえにあまり出来がよろしくなかった。 金型材質をケチったのか窓部のヌケが悪くバリが残ってるし、クルマ全体のデザインも なんとなく上下に薄い、つかピラーから上が薄いんだな、多分。 再挑戦の2000GTは、そこらへんをちゃんと改善してきてて、私的に好感度高し。 元々、無理矢理ワイドトレッド化でせっかくのアイキャッチであるサーフラインをぶった切った デザインがかっこいいとは思ってなかったからさー。 当時の実車カタログ(あるのだ、ウチに、復刻版だけど)の雰囲気をうまく出してる2000GT。 よくよく見ればエンジンフード真ん中のメッキ意匠やトランクのスカイラインエンブレムが 省略されてんじゃん、とか突っ込みどころはあるにせよ、そこいらは個人的には無問題。 いいな~ハコスカ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.26 00:57:49
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