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カテゴリ:憂国の嘆き
本日もあいにくの天候ですが、最後の最後まで悔いのないように頑張りたいと思っています。
本日の赤尾由美さんの予定は 12時 数寄屋橋交差点前 15時 秋葉原駅前 (保守の聖地) 応援弁士、村田春樹先生 18時 数寄屋橋交差点前 応援弁士、西村慎吾先生、村田春樹先生 となっています。 ニクソンは、為政者にとって必要な資質、能力について 知性、勇気、努力、粘り、判断力、大義に殉じる覚悟に加えて一定の個人的魅力を挙げています。 私は、これに先見性を加えるべきだと思っていますが。。。 赤尾由美さんのこれまでの人生、そして今回の出馬までの経緯を考えると、これらの資質・能力の大方のものはすでに備わっているのではないかと思っています。つまりは即戦力ということです。(霞が関文学の読み方については、努力によってやがて克服してくれるでしょう。) さて、赤尾由美さんの魅力は何? という問いも出てこようかと思いますが、これについては、私が一目ぼれした理由(野口健さんではありませんが、その人に惚れなければ、選挙の応援などやってられません)は あった人を笑顔にしてくれるところでしょうか。 あとは、同年代であり、お互いの父親、母親がまた同年代だという親近感もあります。(私の年代で、父親が大正生まれというのは、かなり珍しいケースですからね) ニクソンが掲げた資質・能力については、私が指示する高木けいさんや杉田水脈さんなど減っているという印象がありますが、それでも少なからずいます。 従って、これらの資質・能力だけでは赤尾由美さんでなければならない理由とはなりません。 しかし、それでも赤尾由美さんでなければならない理由とは 我が国が抱える諸課題、特に今国難と思われる時期です。その解決のための「心構え」「心がけ」として「日本人らしくあること」を説き、国民の覚醒を促しているところでしょう。 私は、統治される側ではなく、統治する側にこそが覚醒されるべきものと思っています。最も容易なのはすでに覚醒している方を選良とすることです。 「我が国のお国柄」「日本人らしさ」を十分理解した上でその資質を諸課題解決のために、前向きに、生かそうとしている赤尾由美さんでなければならないのです。 そうはいっても、国民の覚醒の濃淡が、国家の安定性に直結するのですから、国民に心構えを正面から粘り強く説くことを怠ってはなりません。この点でも経営者として社員教育をされた実績を見れば、クリアできるものと思います。 今わが国の政治は、国家の大事には見て見ぬふりをし、国民の欲望と嫉妬心に照準を合わせた政策運営により、国家目標、将来ビジョンそのものがいつしか目先の利益に矮小化され、政治家の仕事とは、あたかも「小事」を差配する、調整すると言ったほうがよいのかもしれませんが、ことに第sてしまっているように見えます。大事についてみて見ぬ振りを決め込むこと以外は、大衆社会の各国とも大きな差はないでしょうが。。 今回の選挙の各党の公約をご覧ください。 まず目につくように、上位に挙げているのは ○○無償化、○○拡大など耳触りのよい甘い砂糖のようなメニューが並んでいます。 特に野党は、野党だったから実現できなかったという言い訳をすでに織り込んだ上で無責任なものが目立ちます。 「足るを知る」「お互い様」この日本人らしさの完成なくして、大衆の欲望と嫉妬心を満足させるような政策は行うことなどできません。にもかかわらず、その心がけ、心構えについては何も言わないどころか、要求しなければ損だと言わんばかりの弱者のほうがモノ言える時代を作ろうとしているように思われます。 「日本のこころ」の公約は ・自主憲法の制定 ・タイ基地攻撃能力の保有 をトップに掲げています。決して多くの方々には耳触りのよい項目が並んでいるとは言えないでしょう。しかしこれらは国家の大事中の大事なのです。国家の大事とは、国防・安全保障、国民の生命・財産の保護、民族の歴史解釈のことです) まあ私は日本のこころの公約すべてに賛成するものではありません。 消費税増税の凍結は、ともかくとして、「消費税マイレージ制度」に関しては、制度設計までの膨大なコスト、困難さ(個人なのか世帯なのか?多くの場合は世帯でしょうから、個人にとなると、どう分配するのか、離婚などを考えると、まあ机上の空論以外の何物でもありません。また中小の小売業者の負担、さらに消費という極めてプライバシーの強い分野での情報管理を考慮すれば、この公約は、すべての党の公約と比較しても、最低以下です。「落第」「問題が」「論外」という評価をしています。 この制度が導入されたら、零細小売業者のほとんどは廃業を余儀なくされるでしょう。 私は、言葉は悪いですが、きちがいじみた物としか思いません。 まあこんな物の実現性などは全くないのですから、大した問題と考えていません。 すべての公約に賛成などという必要は全くないのです。 すべての公約に賛成しなければならない。というのは全体主義以外の何物でもありません。 皆様方も自らの優先順位をつけて賛否を判断してもらいたいものと思っています。 ただ言いたいのは、事の軽重を弁えてほしいということだけです。 少し話を軟らかくします。 皆さん、おいしいおぜんざいを作るのに何が必要だと思われますか? 小豆とお砂糖、そしてお湯。これだけでは甘くおいしいおぜんざいにはなりません。 少量のお塩が必要なのです。 私は日本の心が掲げる公約はお塩だと思っています、おぜんざいをおいしくするということは、祖国日本をよみがえらせるということなのです。 皆様方のお力をお借りして、ぜひお塩を一つまみ入れておいしいおぜんざいを作りましょう。 日本のこころに議席をお与えください。 我が国の政治に関しては、事の軽重を弁えていかないかぎり、ワイドショー的な低い次元での「つまらんこと」で騒ぎ立てる悪弊は止むことはないでしょう。 つまらんことの代表としての「もり かけ問題」に関して私は、つまらぬことで政治家を攻め立てるのはいかがなものかと思いますが、大衆社会におけるメディアの本能だとすると、ただ「偏向だ」と言ってみても野暮なことでしかありません。 それよりも、政治家の側が、つまらぬことで、責め立てられないように細心の注意を払わなければならないのです。その程度の自己コントロール、読みが出来なければ、安心して政治を任せるわけにはいきません。 したがって、この問題で安倍総理を全面的に擁護するつもりは全くありません。 責任は安倍総理自身が負うものと思っています。 ただ言えるのは、この程度の問題でしか安倍総理を攻められないということは、よくやっていることの裏返しだとは言えるでしょう。 東京の12区を除く有権者の皆さん 小選挙区の投票用紙(一枚目)には自民党の候補者名を 東京のすべての有権者の皆さん 比例代表の投票用紙(二枚目)には「日本のこころ」あるいは「日本」と お書きいただきますよう最後のお願いをさせていただきます。 赤尾由美さんを 「祖国日本」のために仕事をさせてやってください。 「自分の国の政府は自分たちで作る」 「自分たちの国は自分たちで守る」 という当事者意識を持って、とにかく選挙には行きましょう。 「自分の一票では変わらない」のではありません。 「変えるのは、皆様方お一人お一人の一票だけ」なのです。 皆さん、「日本のこころ」はあと一歩のところまで来ています。 皆様方のお力をお貸しください。 文責 上田 和哉 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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