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テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:モータースポーツ
亜久里さんの大冒険は、ひとまず終焉を迎えたわけですね。
昨日のブログでは、このあまりに残念な現実への感情が先行して、な~に書いてんだかわかんなくなっちゃったです。 んでも、やっぱり残念、無念と、喪失感と失望と・・・ まだしばらくショックですね~ 亜久里さんの会見の全文をニュース記事で読みました。 ん~、『苦渋の決断』は、当に苦渋に満ちたものであった事が分かりますね。 頼りにしていたスポンサーに契約を反故にされたり ようやく契約かというところで、たった一枚の、数行のファックスで振り出しに戻り、 本来、発言すべきで無い第三者が悪意とも思える横槍を入れてくる。 カスタマーシャシー問題のように、いつまでも解決されない問題に翻弄され F1チームの運営は、ますます資金を必要とする事になり、巨大メーカーでなければグリッドに付く事を許されなくなりつつある。 まぁ~、厳しい戦いをしてきたんだね~ それでも、会見の中でいくつか語られた良い思い出もありましたね。 06年のバーレーン。 そりゃー、日本中の、世界中のモーターファンが、『SAF1は、本当にグリッドに並ぶのか?』って思っていましたからね。 でも、亜久里さんは、マシンの遅さにびっくりしていたようですね。 まぁこの辺は、さすがに元ドライバーです。 走ったからには、レースをしなければならないんですね~。 07年には、スペイン、カナダでポイント取っちゃいましたよね。 こりゃ、びっくりでした。 ほんとうに、興奮しましたね。 ドライバーラインナップも、2年と4ヶ月の間にいろいろな顔ぶれがありました。 その中でも、佐藤琢磨、アンソニー・デビットソンは、今のF1の中でも高いレベルで戦える布陣だったと思うのですが、いかんせんマシンがね。 こうしてみていくと、悔しくも有り、またその時々の活躍は夢の実現そのものでもあったわけで。 とにかく、鈴木亜久里さんの大冒険はひとまず終焉ですね。 亜久里さんは、会見の中でも、もうF1には戻らないとおっしゃっておられますね。 戦う場としてのF1に元F1ドライバーが戻らないと言わなければならない現状は、不幸な現実ですね。 一方、佐藤琢磨、A・デビットソンです。 戦える力が有りながら、サーキットを去るドライバーも多くいますが、この二人はまだこれからでしょう。 佐藤琢磨は、まだまだポディウムに登らなければならないし、A・デビッドソンはまだその位置に上り詰めていませんからね。 鍵を握るのはHONDAですか。 どうなんでしょうね。頼りにしてよいのでしょうか? 奇しくも、混戦模様になっている今年のF1。 今後、さらにレギュレーションは、チーム間の競争を激しくさせる方向にあるようですね。 この流れで改革されていくならば、あるいは所謂ビックチームでなくとも、戦えるF1に戻っていく可能性もあるのでは・・・(HONDAじゃなくてもね) 「佐藤琢磨の大冒険」楽しみですね。 佐藤琢磨2007 F1ダイアリー 【For Love & Peace!】スーパーアグリF1チームSAFETY DRIVEを願う【在庫限り!】これからのチャリティ♪【リボンマグネット SUPER AGURI F1チーム(ロゴホワイト)】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月07日 20時39分30秒
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