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テーマ:お値打ちワイン(628)
カテゴリ:ヴォーヌ・ロマネ
第4回グランヴァンを飲む会 今回は参加者が少なく5名での開催です。ワインは5本用意しました。 人数にゆとりがあるので、デキャンタ無し、直前抜栓でじっくりグラスで開くのを楽しむ事にしました。 泡:エグリ・ウーリエ ブリュット・トラディション カレラ ミルズ 2003 カリフォルニア ムルソーの後で飲むとやはりニューワールドのワインでした。選定をやや誤ったか・・・美味しいワインなのですが、フランスワインと飲み比べするとやはり人工的、工業製品の匂いがプンプンします。 カレラの4つの単一畑の中でも力強いアルコール感と驚く程濃厚な味わいです。果実味タップリで素晴らしい凝縮感があります。ただ何時までも焦げた味が気になります。ここらがニューワールドの限界かも知れません。 ヴォーヌ・ロマネ グランリュ ラマルシュ 2000 ラ・ターシュとロマネ・コンティに挟まれた、フランソワ・ラマルシュだけが所有する単独所有畑、ラ・グラン・リュ。82年の全面的な植え替え、84年に特級畑の申請、フランソワ氏の地道な努力が身を結び、1992年、特級畑と認定されました。植え替えから約20年が経過し、長年『ポテンシャルを発揮出来ていない。』と言われてきた、汚名を回復、ブルゴーニュを代表すると呼ぶにふさわしい、香気豊かでたくましい味わいのワインが生み出されるようになりました。海抜255~290mの東西に細長い畑で、東向きの斜面1.65ha。14℃で4日間の発酵前浸漬の後28℃で15~18日間の発酵。15~20ヶ月の樽熟成(新樽比率70%)後に清澄、濾過は行わずに瓶詰め生産本数(6000~7200本) 綺麗なルビー色、熟れたベリー系の果物の香りがたち込めます。続いて獣や土や腐葉土の香り、やっぱりブルゴーニュのグランクリュです。味わいは酸がやや強くタンニンもしっかりしています。後10年は寝かせて飲むと良いと思いました。 ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ リシュブール 1998 良い瓶に当りました、素晴らしいリッシュブールを楽しめ至福の一時です。 色は濃い目のルビー色、香りは熟れた黒すぐり、カシス、プラム、ブラックベリーの香りがします、その後、森の下草の香りが広がります、しばらくして丁子、シナモン、かすかにチョコレートの香りがします。味は実にふくよかでボリューム感があって濃厚な果実味に溢れています。ヴィロードの様な喉越しも健在です。正にリッシュ=濃厚なワインです。香りからして第一回目の飲み頃に入って来ています。しかし20年後も十分楽しませてくれるワインです。流石DRCでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/25 05:34:52 PM
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