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テーマ:お値打ちワイン(628)
カテゴリ:オーストラリア
今日のオージーワイン会、素晴らしいピノがありました。バス・フィリップ07、ワンターナ07、そして最高に美味しかったのはバノック・バーンの2000年です。ユベール・リニエの一級並のワインでした。 アンゴーヴ レジェンド ブリュット 生産中止がおしまれるワインです。オージーの2000円以下の泡で最も優れた泡だと思います。シャルドネとピノ・ノワールで瓶内二次発酵 味も雑味がなく、泡もクリーミーで酸も綺麗です。当然スケール感はありませんが、外れも少なく素晴らしい泡です。 マウント・メアリー トリオレット 2001 ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデルのワインです。飲んだ感じはブルゴーニュの白ワインに良く似ています。樽香、スモーク等の香りがあって適度な熟成感のあるワインです。ボルドーの辛口ワインを目指したのだと思いますが、鈍重なボルドータイプではありませんね ヤラ・イエリング ドライ ホワイト1999 これもボルドータイプの白ワインです。オージーにしては珍しくアルコール度数11.5度と低めです。その為か99ですが古酒化が始まってヒネ香が出ています。しかし非常に美味しい蜜感とミネラル感があって楽しめます。若いヴィンテージも飲んでみたいですね。写真左2番目
バス・フィリップ エステート 2007 オージーのビオのピノ・ノワールです。薄旨系の一歩手前と言う感じで実にチャーミングなワインです。軽いビオ臭も心地よく大変美味しかったです。パカレのワインの様な感じで繊細でエレガントです。香りも味も申し分ない仕上がりです。写真中央
ワンターナ 2007 ピノ・ノワール ヴォーヌ・ロマネのロベール・シュリュグ2006の様な硬質感のあるピノです。透明感があって澄んでいて、しっかりしたミネラルを感じます。スタイリッシュで洗練されたピノ・ノワールです。ただ香りに鉄分の要素は強くなく、リキュール感が出ています。良いですよ。写真右2番目
ヤラ・イエリング 2006 ピノ・ノワール 良く出来たピノです。瓶はサントリーホワイトの瓶みたいでピノらしくありませんが、繊細さとエネルギーを併せ持った現代的なピノです。ニューワールド的なネガティブな要素のないスタイリッシュなワインです。最近作り手が変わって味も変わって来ているそうです。写真右端 バス・フィリップ エステート 2000 ピノ・ノワール 07が大変美味しく期待したのですが、濁り酒でした。全体に澱が舞ってしまい、静かにサーブしてもほぼ全部ミクロな澱です。So2の添加量が少なく、瓶の中で酵母が悪さをして出来た澱だと思います。ビオワインに多いですが売り物になりません。写真左端 バノックバーン 2000 ピノ・ノワール 本日最高のピノ・ノワールです。フランスワインで言うと、ユベール・リニエの一級とそん色ないレベルのワインです。失礼なのですが似てると思います。透明感とリキュール感があってバランスの良い堂々としたスケール感のあるワインです。飲み頃です。写真中央
マウント・メアリー 2000 ピノ・ノワール 少し酸化したのかヒネぽくなっています。コンディション不良なのだと思います。でも元が良いですから大変美味しく楽しめました。繊細なピノで、エレガントなワインだと思います。本日はヴィクトリア州のピノ特集ですが、どれも個性的で素晴らしいワインです。写真右端 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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