20日の2次会のワイン

2011/06/22

カテゴリ：ワイン会

2次会のワイン

シャトー・ベルナドット　2005　

ピション・ラランド系のワインです。05と言う濃い年ですが結構飲めます。先日飲んだ01はかなり熟成が進んでいますが、これはまだまだ力があります。でも果実味が強いので馬飲んでも十分楽しめます。バランスの良い端正なメドックです。杉の香が立ちあがります。

エルヴェ・マルロー　NV　アンリ・マンドワ　

シャルドネ30％、ピノ・ノワール35％、ピノ・ムニエ35％の泡です。バランスの良いシャンパンで、偉大なワインではありませんが、楽しめます。引き締まった酸と、程良いミネラル、果実感もあって、誰が飲んでも美味しいと思う泡に仕上がっています。

ヴォルネイ　1994　プス・ドール　

コルク栓は一級のカイユレでした。94は90年代最悪のヴィンテージの1つですが良いですね。確かに小さい年の力の無いワインですが、香りがス～～と立ちあがります。淡いボディーもチャーミングです。偉大なワインではありませんが、熟成感もあって楽しめます。

サン・アガス　１９９８　ジュルジュ・ヴェルネ

　圧倒的な獣臭・・・深いベリーの香、色っぽいワインで、媚薬的とも言える芳香で酔わされます。凄いワインだと思います。この蔵のワインが日本に入って来ないのは不思議でなりません。コンドリューのトップ生産者です。ローヌは売れないのでしょうね！

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Last updated 2011/06/22　02:25:39 PM
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