‘高松塚壁画’人的要因により劣化か
奈良県明日香村に存在する高松塚古墳の壁画は近年劣化してきており、その原因は、修理で使われた樹脂によるものである可能性が高いという報告が発表されました。毎日新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000006-mai-soci高松塚古墳は7世紀末から8世紀につくられた終末期の古墳であり、国宝にも指定されています。その壁画には、白狐・玄武・青龍・子などの想像上の生物や、女子群像などが描かれていて、非常に貴重な歴史的遺跡になっていますが、修理による人的要因により劣化が進んでいたなんて、なんともやりきれないですねこういう歴史的にみて非常に価値があり当時を知る重要な遺跡は、大切に慎重に保存し後世にわたっていつまでも残しておきたいものですね。なんといっても、およそ1300年も前の世界を現在に伝えているようなものですからちなみにこの高松塚古墳には、いまだに誰が埋葬されたか分かっていません。いろいろ説はあるのですが、発見された人骨から50歳くらいの男性であることはわかっています。また、隣接する高松塚壁画館には、実際の古墳の内部の模型や壁画の模写などが展示されていて当時を知る貴重な資料館になっています。(↓のHPアドレス参照)http://www.asukabito.or.jp/html/promenade02.html これはオールカラーの写真集ですね古来から伝わる守護神と護符が盤面デザイン運気を呼び込む 四神振り子時計【送料無料】飛鳥の「古墳壁画」を描く切手2点5種セット世界遺産登録記念・毎日放送“真珠の小箱”より奈良大和路紀行4-古代遺跡探訪-壁画古墳 封印...ブログランキングに参加しております。よろしければクリックお願いいたしますm(_ _)m