‘日本’が歴史に登場するのは
日本の歴史の記録って、そんなに古くから残っているわけじゃないんですよね。ナイル川を利用し大いに発展した古代エジプトの王朝の歴史は紀元前3000年頃から始まりましたし、中国にしても実在は定かではないですが、夏という王朝が紀元前2000年頃からあったとされており、万里の長城で有名な秦の始皇帝の時代も紀元前のことであり、有名な三国志の時代も紀元後250年くらいの話であり、多くの資料にもその記録が残されています。ローマの歴史も紀元前から残されており、共和政ローマにシーザー(カエサル)が登場したのも紀元前の話です。それに対して日本の歴史として資料に残されている最古のものは、中国の後漢の時代に書かれた漢書地理志です。そのころになってやっと世界に‘日本’という国が登場してくるわけです。その後の歴史もいまいちはっきりしなく、中国の史書にところどころ登場しますが邪馬台国がどこにあったのかさえ現在でも論争が続いている状態です。そう考えると、現在の世界における日本の役割や経済成長などの発展は、まさに先人たちのとてつもない努力のたまものではないでしょうか自分もそのような先人たちに負けないように日々自分を高めて生きていくことを心がけねばなぁと感じました 邪馬台国 卑弥呼キティ 根付邪馬台国 卑弥呼キティ ファスナーマスコット【奈良限定】卑弥呼ミニー 携帯ストラップブログランキングに参加しております。よろしければクリックお願いいたしますm(_ _)m