初スキューバ-ダイビング
本日も物凄い雨。1日中雨が降る日は珍しいそうなのに・・・せっかくの綺麗な海もいつもより濁っているそうです。レンタカーはバッテリー上がってから雨が降っているのでほったらかしです。今日は9時からダイビング予約してあるのでそのショップに早めに電話。(片道1時間かかるので)レンタカーが使えないので迎えに来て貰った。でもこれが正解でした。ホテルより北の方が道も悪くやはり雨がひどくて全く車線も景色も見えない状況でした。カーブも多いし道を知らないと危ないので迎えに来て貰って良かったです。本当にダイビング初めてでウエットスーツも着るのに他人の手助けが必要でした。悪天候の為予約者は私達2人だけ。ボートの10人位の人は皆スタッフの方でした。本部港から30~40分の所にナップ島という有名な島があるのですが(別名クロワッサン島)特別そこの近くでボートダイビングを行いました。船の上でゴーグルが曇らないように唾つけて洗ったりするとか教えて貰いました。フィンとゴーグルをつけて錘(5キロ)を腰に巻いて更に機材(酸素ボンベなど)を背負って海に入りました。そこで機材のおかげで浮くのですがね、プー子足が着かない所で泳いだ事ないので心拍数最大になっていましたね。だって泳げないんですよ。でも空気中で酸素吸う練習していると苦しいのですぐ水中に連れて行かれました。そして担当のお姉さんとロープを使って伝いながらどんどん海中へ潜ってゆきます。息を吸って吐いてという行為をこんなにも意識したことありませんでした。耳抜きもちゃんとできているのか解らないし不安な顔のままお姉さんと見つめ合って海底に到着しました。(10メートル)Kを見上げるとまだ半分しか降りていませんでした。私は頭が少しキーンとしていて寒くてもう震えそうでした。水面では雨が降っているのが見えました。目の前にはスズメダイやカサゴの種類の魚がたくさん泳いでいて見慣れない風景に少しパニックでした。お絵かきの白いボードでインストラクターの人が話し掛け手でサインを送ったり頷いて返事しました。浮いていると背中が重くてひっくり返ってしまうのでほふく前進でうろうろしました。大嫌いなナマコをKに投げられて恐ろしい思いもしました。プー子は水中カメラを借りてたくさん写真を撮りました。しゃべられないのに『魚だ!』とハミングみたいにしゃべったり凄い速さで写真を撮るので皆びっくりしていたようです。(フィルム使い切りました。)30分位経ちプー子は寒すぎて帰りたかったのですがKはまだ居たそうでした。最後にインストラクターのお兄さんが口から酸素の出てるのを外してあお向けに寝っ転がって煙でワッカを作るみたいに空気でドーナッツを作って見せてくれました。綺麗でしたね。今度は光が差し込むのを見たいですね。あと、自分で自由に動き回りたいです。プー子は骨太で元々低血圧で体脂肪低いので船に上がったら震えが止まりませんでした温かいお茶を貰っても駄目でした。本当に歯ががちがちしていました。慣れている人は男の人でも平気そうでしたけどね。他のスタッフの人はプー子の撮った何倍も大きいカメラで水中を撮っていたようでした。ホテルまでの道のりは行きに比べて雨が小雨なので海沿いの景色を見ながら帰りました。沖縄のお墓をたくさん見ましたが皆でかいですね。ホテルに帰ってから疲れてご飯を食べてお土産の泡盛(残波は飲みやすい泡盛です)を買って寝ました。往復3時間位かかる水族館に連れて行ってと言われましたがKは運転できないので疲れているし止めました。外はずっと雨でした。夜の9時位に花火が上がっている音で目が覚めました。ホテルの窓から見えてとても綺麗でした。暴走族も通り過ぎてにぎやかでした。