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2005.11.28
テーマ：政治について(19793)
カテゴリ：政治
西村衆院議員逮捕についてはすでに記事で書いた。
この記事はその続き。 西村議員に辞職勧告＝民主、除籍処分を決定（共同通信） 西村眞悟ホームページ  この事件で驚きなのは、ブログでは西村容疑者に同情する声が大きいということ。 いくら拉致事件で名前が売れたとしても、非弁活動は大きな問題だ。 しかも、以前から多くの事件で西村容疑者は名義貸ししていたとの指摘もある。 もしこの事実が本当なら、これは拉致事件とは関係なく弁護士資格の剥奪、 そして議員辞職は免れまい。 また、民主党としても西村容疑者は比例代表で国会に送り込まれたという経緯がある。 西村容疑者を名簿に載せた民主党としての責任は重い。 まさか民主党は「西村容疑者個人の問題」とは言わないだろうな？ そんなこと言ったら民主党と投票用紙に書いた人たちが失望するぞ。 参考になった記事 何が「二大政党」？「自民党追求」？「政権奪取」？根腐れしてるのはどっちだ？（心の闇 ２） 今回の事件に関連して民主党を批判。 この間の選挙で負けただけでなく、民主党は投票した人の気持ちを理解すべき。 弁護士が事件屋と提携するとき（弁護士金子宰慶の雑記帳） 現役弁護士が今回の事件を解説。 ＞弁護士としては、名義を貸すだけで、お金が入ってくるので、そのような誘惑に負けてしまう人もでてくるのかもしれません。 もっとも多いのは借金の整理屋との提携で、これに手を染めて、弁護士会の懲戒にかかると、業務停止処分はまぬかれず、重いときには、退会命令を受ける時もあります。 できたら今回の事件で西村容疑者がどのような処分を受けるのかを予想してほしかった。 もし弁護士資格が剥奪されなければ、私は法曹界に失望するだろう。 士（さむらい）は生きている（學び舎－緑陵の放課後－） 「弁護士は弁護士に甘い」と前の記事で書いたが、そうでもなかったようだ。 まだ弁護士も「自浄努力」をしていたということ。 それでも西村容疑者は弁護士資格剥奪と議員辞職以外ないと私は考える。 国会議員とはこんなにも国民を馬鹿にしているのか（ストレス解消にブログはじめます） 西村真悟民主党議員逮捕（白夜の夢） 拉致議連・西村議員が・・・（OPINION） 2005/11/28（月） 西村眞悟先生の再起を待つ。（Beach Park 浜村直之徒然日記） 今回の西村容疑者逮捕について以下のように述べている。 ＞自らの信念を熱く語る西村先生が大好きなので、 今回の衝撃は正直、大変なものが有る。 ＞私見だが、名義貸しについて申し上げれば、これは氷山の一角に過ぎないだろう。 拉致問題が解決できそうにない政府の対応状況、女系天皇容認の動きなど、 これらに対する“うるさい口”を何らかの力が働き、封じ込んだようにも感じるのだ。 ＞私は、西村先生の返りをじっと待とうと思う。 この方が政界から居なくなってしまっては民主党、延いては日本の政治も終りだ。 まず、西村容疑者は多くの人に支持されているんだということ。 刺激的な言動が評価されているんだろう。私は支持しないが。 また、「私見」とのことだが、一部では今回の逮捕を「陰謀だ」とする記事が見られる。 私ははっきりしたことがわかるまではこうした「想像」には否定も賛成もしたくはない。 民主党の西村真悟衆院議員逮捕について（あぶさん4649の日記） 以下の意見に賛成。 ＞西村氏は、最初、「非弁活動は、まったく知らなかった」と言っていましたが、２５日には「名義貸しは否定し難い」と、弁護士法違反を否定できなくなり、大阪弁護士会に「退会届」を出しました。しかし、大阪弁護士会は、これを受理せず、懲戒請求をしています。 ＞西村氏の行為は、社会正義を投げ捨てるものです。重大な違法行為、背信行為が明らかになってもなお、「議員としての責務を果たすことに専念したい」と居座りを策すのは、国民にたいする挑戦です。 私もそのとおりだと思う。 この上は弁護士資格の剥奪と、議員辞職しかないのではないか？ 本を買うなら楽天で！その他アフィリエイト    バナーをクリック！小学生行方不明事件に情報をお願いします。  拉致問題の解決を願うブルーリボン運動です。 トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2005.11.29 19:09:09
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