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2008.09.08
テーマ：ニュース(99733)
カテゴリ：ニュース
大麻事件の騒動で責任を取り、北の湖理事長が辞任。
８日に行われた理事会で自身がそう語ったという。 大相撲大麻疑惑：北の湖理事長が辞任…一連の事件で引責（毎日新聞）    この大麻事件については以下の記事ですでに書いた。 相撲界、大麻汚染？ 相撲大麻疑惑、精密検査でも「クロ」 なお、疑惑の露鵬と白露山は大麻使用を否定したまま解雇だという。 （その後の報道で、両力士は６月のロス巡業の際、大麻を吸っていたと認めた） 今まで力士暴行事件などがある度、北の湖理事長は「親方の責任」と言い続けてきた。 大麻事件では、北の海部屋の力士から陽性反応が出ている。 北の湖理事長辞任はやむを得まい。 新理事長には武蔵川理事が就任。 失った相撲界への信頼をどう取り戻すか。 だが、理事長の辞任で問題が解決したわけではない。 （北の海は理事長は辞めても理事として残る） 相撲界は今後、どのように禁止薬物と対峙していくのか。 薬物使用に代表される不祥事のルール作りなど問題山積だ。 このブログでは、以下のように相撲での禁止薬物ルールを提案する。
大麻などの禁止薬物が、いかに精神と体に影響を与えるか。 それを相撲界に人にも知ってほしい。 相撲は「心・技・体」が必要だと言われている。 強靭な精神と体があってこその相撲だ。 力士の精神と体が禁止薬物によって侵されているとしたら。 技を見せるどころの騒ぎではない。 人に技を見せることで成り立っている相撲。 相撲の存亡はこの大麻問題解決で評価されるだろう。 追記 政治の世界のように、すぐに政権を投げ出す首相は問題。 しかし、北の湖理事長のように辞めないのも困る。 トップに立つ者の辞任するタイミングは難しい。 そういえば「痛みに耐えてよくがんばった！感動した！」と叫んだのも当時の首相。 先日、政治家のモノマネをしている「ザ・ニュースペーパー」がテレビに出ていた。 辞任した福田のことを「コイズミ首相」はこう評価した。 「痛みに耐えず、よくがんばった！感動した！」 バナーにクリック願います。  楽天フォトの容量を増やしてください。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008.09.09 18:35:20
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