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2010.05.28
テーマ：ニュース(99461)
カテゴリ：ニュース
２８日夜、鳩山首相は福島瑞穂消費者相を罷免した。
臨時閣議で普天間基地を辺野古に移設する署名を拒んだためだ。 鳩山首相、福島消費者相を罷免（読売新聞）  「最低でも県外」と言っていた鳩山が辺野古移設と方向転換した。 この時点で社民党の福島氏は反発していた。 署名拒否で罷免は苦しいながらも鳩山の判断だ。 もともと民主党は考え方の違う社民党と連立政権が組めるわけない。 今まで罷免されなかったことがむしろおかしいくらい。 ところがその社民党でも署名するよう主張している幹部がいる。 重野幹事長は福島氏に対し、署名を求めた。 社民幹事長「政府方針に署名を」 福島党首は拒否（日本経済新聞 電子版） 選挙で勝って大きくなった民主党。 いろいろな考えの議員がいる。 小さな社民党でも考えは割れている。 社民党内がすべて福島氏の考えに賛同しているわけではない。 重野幹事長の頭の中には、労働者派遣改正案があった。 ということは罷免→連立解消とはすぐに向かわないのだろう。 （３０日の幹事長会議で決まるとのこと） 福島氏は社民党らしい意地を通したように私の目からは見える。 非武装中立など非現実的な政策を口にする党、それが社民党。 今回署名を拒否しなければ、社民党は矛盾を大きくするだけ。 今年夏に行われる参議院選挙。 参議院の人気は６年だが、３年ごとに半数が選挙を迎える。 福島氏は夏の選挙で改選期となる。 民主党政権と連立を組みことで社民党にとっていいことがあったのか？ 今回の罷免は、民主党と社民党にとってどんな意味があったのか。 答はこれから出る。 *********************** 関連記事 鳩山首相が福島瑞穂消費者相を罷免 ■普天間辺野古・日米共同声明を発表・福島消費者相を罷免 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010.05.29 11:34:05
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