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2011.02.23
テーマ：ニュース(99464)
カテゴリ：ニュース
ＮＺで起きた地震で、日本人も被災した。
現地に向かう政府専用機に保護者が乗れないという。  ＮＺ地震：政府専用機派遣 保護者同乗、幻に 外相表明も法の壁（毎日新聞） この地震については、以下の記事に書いた。 ニュージーランドでＭ６．３の地震 前原外相は保護者を政府専用機に乗せるという話を自らした。 にもかかわらず、結局はそれができないとのこと。 国際緊急援助隊法がその理由。 この法律は被災者の保護者を想定していないという。 できないことなら最初から言わなければいい。 富山市長も同じことを言っている、 富山市長、政府専用機の家族取り扱いに憤り（読売新聞） 私には思い出すことがある。 それは阪神淡路大震災の時、災害救助犬の受け入れが遅れた件。 動物検疫を理由に、一度は救助犬の受け入れを断って批判されたはず。 もうひとつはドイツのシュレーダー首相一行を専用機に乗せた件。 あれは０２年、カナダから日本へ来る時に小泉と「同乗」した。 しかも、横浜のＷ杯決勝戦に間に合うよう、ドイツ政府に頼まれた。 サッカー観戦なら乗せて、被災者家族が無理とは恐れ入る。 政府専用機は国民のために導入したはずなのに。 政治家がよく使う「特例」。 こうした場合に使うべきではないのか？ 前原外相は期待だけさせておいて、これはないだろ！ 希望があれば家族を政府専用機に乗せるべき！ 薬害エイズ問題で謝罪した菅直人はカッコよかった 指導力を発揮するならこのタイミングだよ！ *********************** 関連記事 オソマツな外務大臣がオソマツなトラブル中の件  確かにこれはオソマツ。本来は裏をとってからやるべきだが… 外相の発言を防衛相が「聞いておりません」とは酷い。思いつきと言われても仕方ない。 *********************** ※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。 バナーにクリック願います。  ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。 その場合リンクは必要とはしません。 意見があればメッセージでどうぞ。 ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。 今のところメッセージは全て読んでいます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011.02.23 18:28:18
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