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カテゴリ:週末の出来事
健三が、トイレから絶叫した。 「ママ~、ママ! いたいっ!、いたいの~!! おちりがいたいよう!」 実はここのところ、 トイレで大をすると、少し切れるようで ティッシュに血がついていることがあった。 どうやら出口付近の中側が切れるようなので、 「いい?うんちをするときは、 思いっきりう~~んてするんじゃなくて ゆっくりやろうね」と言って聞かせていた。 あまりの大声での絶叫で 「もしかして裂けたのか?」と 慌ててトイレに行く。 「ママ、ママ!おちりが・・おちりが!!」 覗き込むと、 くぼんでいるはずのお尻の割れ目が パッツンパッツンに出っ張っている・・ 穴よりも大きい塊が出ようとしたのだが、 物理的に出るわけがなく、先端が少し見えている程度。 内部の大きさは、ふくらみから推測すると L玉の鶏卵程度であろうか・・ 出ないし、引っ込みもつかなくなってしまったようで 右往左往していた。 仕方がないのでトイレットペーパーをあてて、 周囲をもみほぐすようにして、少しずつ出す。 出血もなかったのでひとまず安心したが、 今度また出血したら、どこに連れて行けばいいのだろう・・? 小児科?肛門科? この週末は、天気が荒れるとのことだった。 おまけに3連休・・ 金曜日は 死神ジョジョ(子どもがこう呼んでいる)がうちに遊びにやってきた。 赤ワインに漬け込んだ鶏肉を持って。 そんな夕食は ●豚スペアリブのグリル スペアリブは、マーマレード2に対して醤油1の割合の 漬けダレに漬け込んでおいたものをオーブンのグリルで焼く。 付け合せの新じゃがは、皮付きのままスライスし、 表面に焼き色をつけてから一緒に焼く。 付け合せはガーリックライス。 みじん切りにしたニンニクを オリーブオイルで香りが出すまで炒めてから バターとごはん・塩コショウで調味。 仕上げにパセリのみじん切りと醤油をひとたらし。 ●鶏肉のワイン炒め 鶏もも肉を赤ワインとニンニク・ローズマリー・ローリエ・ あと何だったかな・・ 1日漬けておいたものをフライパンで焼き付けたもの。 ハーブが効いていておいしかった。 ●大根と豆腐のサラダ 大根は千切りにして、水に晒してからよく水分を取り、 豆腐を手で崩したものを乗せ、酢・塩コショウ・サラダオイル・ よくたたいた梅肉をあわせたものをかけ、海苔を散らしたもの。 ●サーモンマリネ 新玉ネギを薄くスライスし、水に晒し、スモークサーモンをのせて イタリアンドレッシングをかけたもの。 この後、彫り師家族が乱入。 ひとのうちのごはんを食べるのが好きだというので、 「いつでもおいで」と言ったのだが、 とても気に入ってくれたようで、いつも残さず食べてもらえる。 話も合うので最近は、何だかんだ話していると、 あっという間に朝になってしまう。 また朝まで飲んでしまった。 土曜日は、 やはり、と言うべきか結構疲れてしまった。 雪のために午後帰宅した旦那が 「ちょっと、打ち合わせ」と言うので そのちょっとの間待ってから、 一緒に買い物に行こうと思ったのだが・・・ 待てども帰ってこない。 心配になり電話をかけてみると、 「いや~、話がまとまってもう少し、ってやっていたら こんな時間かぁ。」 前日、冷蔵庫のものをすべて使い切ってしまったので 買い物に行かないと何もない。 かなり雪も積もってきてしまったので、歩きで買い物に。 子どもはお留守番。 いつもみんなが遊びに来ると、 ビールが1ケースは空になってしまうので ビールも買ってこなくては・・ とりあえず、この日は缶で我慢したのだが、 店を出るとき、はたと気づいた。 「両手がふさがっていると、傘がさせない・・・」 傘もささずに、荷物を持って帰宅したのだが、 2回ほど遭難しかけた。 そんな夕食なので ●寿司 納豆巻き・海老の太巻き・イカ・アナゴの握り ●ワカサギのから揚げ 冷凍庫に残っていたもの。 ●ほうれん草の胡麻和え そして、あたしは肝臓をいたわる(?)ために ●インドカリー ほうれん草と、鶏のひき肉入りのもの。 ここ数年は降雪量も少なかったのだが、 今回は久しぶりにたくさん降った。 日曜日は、 ●とろろそば 蕎麦好きの子どもたちからのリクエスト。 ●イカの刺身 ●アボカドサラダ ゆで卵とイカのエンペラなどをサッとゆでたもの・ つぶしたアボカドをマヨネーズであえて。 ●煮物 大根と豚塊肉・生昆布を煮たもの。 からしをお好みで。 ●雑穀米のおにぎり 日曜日は、義実家の近くのお祭りに行ってきた。 これは、安土桃山時代(鎌倉時代とも言われている)から 続いているお祭りで、 「売っていないものは猫のたまごと馬の角」と言われている。 このあたりの地場産業として 主に鬼瓦やだるま、木工品が有名で、屋台が立ち並ぶ中、 普通の民家の庭で、手作りの木工品が売られている。 特に餅つき用の杵とうすや、「太鼓判」と呼ばれている 小さい和太鼓の皮が張ってある部分がハンコになっているもので 直径20センチくらいのハンコ。 これに【合格】や【商売繁盛】などと彫られていて、 受験生などが、このハンコを押してもらう。 合格と言う太鼓判を押されているものなので縁起がいい。 実はあたしははじめて行った。 雪で足元が悪かったうえ、寒いし、携帯のバッテリーは切れてしまうわで 詳しい様子は取れなかったのがちょっと残念だった。 ジョジョの実家に車を止めてもらったので 屋台で買ったものをそこで食べさせてもらって、 これからスノボのナイターに行く、と言うジョジョと別れて帰宅。 するとまた、彫り師一家から電話が。 そして、この日も一緒に飲んだ。 もちろん、朝まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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