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アダムス家の日常とごはん ~青嵐のブログ

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2009年11月15日
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以前も書いた、パーマネントばーさんの孫は、

ベランダから奇声を発したり挙動不審な行動が多いのだが、

先日サト子ちゃんちにおすそ分けを持っていき、

玄関で立ち話をしていると

「んだよぉ!

俺が挨拶しているのに無視かぁ!!!」と

ものすごい剣幕で叫んでいる孫を見つけた。


誰に対して叫んでいるんだ?とその孫を見ていると

こちらにものすごい勢いでつかつかと歩み寄り、

「挨拶しているのに何で挨拶しねえんだよお!」と

あたしたちに文句を言ってくる。

その瞬間、元ヤンのサト子ちゃんの眼光が鋭くなり、

「ああ?」と応対する。

「サト子ちゃん、相手にしないほうがいいよ、

ふつーじゃないから刺されるよ。」と抑えるが、

孫はまだあたしたちに文句を言ってくるものだから

「あのね、今まであんた、挨拶なんて1回でもしたことある?

こっちは玄関で話していて

あんたの挨拶なんて聞こえなかったよ。」というが

孫は勝手にヒートアップして地面を蹴飛ばしたり

キリキリして とんでもない状態になっている。


埒が明かない…というか

何かしでかしそうで、

もし自宅に刃物を取りに行かれたら…と思ったので

たまたま早く帰宅していた旦那を呼んで

「なんとかして。」というと

旦那の顔を見た瞬間、逃げてしまった。


10月28日

●つみれ鍋

 秋刀魚のすり身で作ったつみれを味噌味の鍋で。

 あとはあさり・かまぼこ・油揚げなど。

1028

●枝豆

●キムチ



10月29日

●豚丼

 まず、カラメルを作り、その中に醤油とみりん・酒

 しょうが・にんにくを入れたたれに豚肉を漬けてから

 焼き目をきつめに焼いたもの。

1029

●大根サラダ

●キャベツと巣篭もり卵の味噌汁

●味噌漬け

 自家製。

●イカキムチ



10月30日

●焼き鳥

 ねぎま・つくね・砂肝・親鳥の4種。

1030 2

 もちろん大将であぶって。

●きんぴらご飯

1030

●豆腐となめことねぎの味噌汁




10月31日

この日もホッシー家族が遊びに来た。

うちに遊びに来たあとは夫婦喧嘩の回数が減るらしく、

そのジンクスでちょっとやばい時は

うちに来ることにしたのだそうだ(笑)

そんなわけでみんなで食べれるものを。

●鮭のチャンチャン焼き

●ちくわの磯辺揚げ

1031

●大根葉のおひたし

●わかめご飯のおにぎり

●ハラミの焼肉

 これはホッシーが作ってくれた。

 何時まで飲んでいたのか分からないけど

 まあ、たくさん飲んだ~。

 


11月1日

たくさん飲んだ翌日はさっぱりしたものを。

●いくら丼

 生筋子が安かったので、いくらのしょうゆ漬けを作った。

 大人は大根おろしと一緒に。

●貧乏鍋

1101

●小松菜とツナの煮浸し

●きのこの味噌汁



11月2日

●ささみチーズフライ

 なんか、これ作っただけで疲れてしまって

 マカロニサラダはなしに。

1102

●珍味

●油揚げと小松菜の味噌汁


11月3日

この日は地元のお祭りで朝から場所を確保して、

今年は龍一が出場したのでその演技を見てから

宴会開始。毎年恒例なので7家族くらいに膨れ上がり、

結局お祭りが終わるまでそこで飲んでから

タケちゃんのお店で飲みなおし。

そこではまた他の人たちも合流して

何がなんだか分からない飲み会になった。



パーマネントばーさんの孫が発狂したような剣幕で

あたしたちに文句を言ってきてから2~3日後の朝、

いつものように子どもたちを送り出していると

パーマネントばーさんがやってきた。


そしてこう言った。

「あのね、子どもに色々教えてあげるのが

大人の務めじゃないの?」

何を言われたのかきょとんとしていると

「この前、うちの孫が挨拶したのに

無視されたって言ってた。相手は子どもだっていうのに。」と言う。

暗におとなげない、となじるような口調で。


普段だったらふつうにやり過ごすが、

今まで挨拶ひとつしなかった人から、

視界にも入っていない

かなり離れた場所から聞こえない挨拶をされ、

言いがかりをつけられて勝手に怒鳴られて、

こちらが大人気ない行動をとったと思われるのは

と~っても心外だし、

今後のことを考えてもこれ以上増長させては

孫のためにも、愛は盲目状態のばーさんのためにもならない。

そこで、そのときの様子を詳細に説明した。


「あたしたちだってご近所と挨拶は交わすけど、

今までお孫さんに挨拶しても無視されていて、

たまたま気が向いて挨拶したら返事がないと

言いがかりをつけられてもこちらも困る」

「何よりも、あたしたちは玄関の中に入って話をしていて

挨拶が聞こえる距離じゃなかったし、

お孫さんがいたことすら知らなかった。

それなのに、急にあんなにすごい剣幕で怒鳴られて

本当に怖い思いをした。」と。


すると

「うちの孫は本当は心の優しい子なんですよ」と

いつもの常套句が出てくる。


でも、あたしたちは知っている。

その心の優しい孫が、家庭内暴力のようなことをしているのも。


ばーさんは旗色が悪くなったと悟ったのか

急に話を変えてきた。

「うちの孫は少し知能は人より劣っているかもしれないが、

手に職をつけるために、

今、コンピューターの学校に通っている」と。


でも、あたしたちは知っている。

学校に通っているはずのその孫が、

昼間、自転車に乗って隣町を当てもなくぶらついていることを。


どこに住んでも「困ったちゃん」は必ずいると思うが、

諭すこともできず、腕力でも勝てないばーさんが

孫をかばって行政にも頼らず、病院にも連れて行かず、

体面を取り繕おうと必死なのはとてもよく分かる。


中学の時にはいじめられていたので

卒業するまでは中学校まで毎日一緒に登下校していた、と

嬉しそうに話したこともあった。


だから、あたしたちは見てみないふりをしてきた。

だが、このように実害が出てくると考えてしまう。


そして今回の事があったあとすぐに、

またその孫が、

初老の女性にも同じような理由の言いがかりをつけ

大きな声で怒鳴っていた事を知った。


男の人に対しては、そういうことをしない。

自分より弱い立場の女性に対して

そのようなことをしていることを考えると

次はもっと弱い子どもたちにそれが向けられるのでは?

という思いが頭をよぎってしまう。


コミュニケーションがへたくそなのかもしれない。

きちんとした常識を教えてもらえなかったのかもしれない。

何か逃げたいことがあったとき、

逃げなさい、と現実の問題から逃避させてしまったから

困ったことがあってもばーさんが対処してくれることに

味を占めたのかもしれない。

でも、これからどうするんだろう。


親戚付き合いは知らないが、

ばーさんだってもう70歳は過ぎているはずだし、

孫の父親だって先日亡くなってしまい、

ばーさんに何かあったら毎日デイケアに通っている

寝たきりのおじいさんが残されているだけだ。

今は危なげな均衡状態を保っているが

『何か』あったときの事を考えると…


こういった同情すべきことを羅列しても

それにあまりあるほどの心配のほうが大きいのである。








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最終更新日  2009年11月28日 16時39分23秒
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