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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:中部、関西
懇親会が終わった後にたまたま同じ宿を取った同僚たちと一緒に歩いて戻ったが、締めのラーメンを食べようかと同僚たちも思っているので、わしは一緒に行こうと提案。ラーメン屋のことをわしに任せたのも当然。
新潟の古町では朝ラーのお店もあれば、深夜だけ営業するお店もある。元々古町は飲み屋が多い町なので深夜営業のラーメン屋さんが多い。わしが選んだのは、昭和32年創業の「ラーメン 餃子 天龍」。ラーメンにそこまではまっているわけではない東京の友たちさえ知っているお店なので、かなり期待できそうだ。 三分の二の席が埋まっている。三人なのでテーブル席を案内してもらった。同僚二人はラーメン、わしはワンタンメンを注文。ちょうど日本シリーズ第一戦の生放送が見やすい席なので、麺を待っている時野球の話で盛り上がってきた。 これは同僚が注文したラーメン。 これはワンタンメン。 あっさり系の煮干しラーメンだが、やはり塩気が重い。ただしこっちは醤油が少し濃いめで、動物系スープも少し高いほうだ。縮れ細麺は茹で加減が柔らかい。白ネギと味付けの濃い焼豚もこの系の定番だね。ワンタンは肉が少ないが皮がプリプリした食感だ。さすが昭和時代からの老舗だ。まさに時代の流れを感じさせた一杯だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.03.27 17:06:45
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