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カテゴリ:光圀の諸国への旅
一心から出た後に、いつものように喫茶店で相棒とお話しするが、途中に相棒の紹介で気象神社へ参拝。
日本唯一の気象神社は、高円寺氷川神社の境内にある。 高円寺氷川神社の公式紹介では、創建の由緒が3つの可能性があるってこと。まずは、源頼朝が奥州征伐の際にここに立ち寄り、安達藤九郎盛長に社殿の建立を命じた。また、源頼朝の奥州征伐に従った村田兵部といわれる人がここに留まり、武蔵国にある氷川神社本社の使者からの伝言を受け、現地に社殿を建立したともいう。そして、宿鳳山高円寺と同時期に開かれ、氷川神社はその別当寺という。御祭神は素盞嗚尊。 気象神社は、昭和19年(1944)4月、杉並区馬橋地区にあった大日本帝国陸軍の陸軍気象部の構内に建立された。軍にとって気象条件は戦略を講じるのに大事な要素であり、科学的根拠に基づいた予報がなされていたが、予報適中を祈願するなど、気象観測員の心のよりどころとされていた。戦後、神道指令で撤去されるはずだったが、調査漏れにより残存。高円寺氷川神社の先々代宮司の山本実が受入れを決断し、昭和23年(1948)9月に遷宮祭を斎行し、高円寺氷川神社に遷された。社殿老朽化が進んだため、遷宮五十五周年記念として、平成15年(2003)に再建され現在に至る。 祭神は、八意思兼命。『古事記』では思金神、常世思金神、『日本書紀』では思兼神、『先代旧事本紀』では思金神、常世思金神、思兼神、八意思兼神、八意思金神と表記される。多くの人間の知恵を一同に結集させることができる「知恵の神様」である。また、かつて再び世界に「太陽」を取り戻し、世の中を救うことに成功したため「気象の神様」として祀るようになったとも言われる。八意思兼命はその名の通り「晴」「曇」「雨」「雪」「雷」「風」「霜」「霧」という八つの気象条件を司ることができるともされている。 裏にも稲荷神社がある。 自分の業界で台湾の人々に神様と呼ばれる奴と彼の楽しい仲間たちによるハラスメントとの戦いにおける勝ち目がないものの、半殺しされていてもせめてこれから生きていられるよう守っていただきたいため、参拝いたした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.12 00:05:15
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