テーマ:エネルギー革命(253)
カテゴリ:エネルギー革命
【デトロイト=阿部哲也、小高航】世界の自動車大手が電気自動車の実用化を加速する。11日開幕した北米国際自動車ショーで、トヨタ自動車は2012年にも新型車を日米欧で発売すると発表。米ゼネラル・モーターズ(GM)が電池の工場建設を表明するなど米国勢も電気自動車を軸に環境分野での巻き返しをはかる。未曽有の販売不振で経営が悪化するなかでも、各社は生き残りに不可欠な技術と重視しており、今後、主導権争いが激しくなりそうだ。
トヨタは11日、電気自動車の試作車を初公開した。昨年11月に日本で発売した超小型車「iQ」をベースに開発。4人乗りでは世界最小級の車体に、パナソニックと共同開発している車載用のリチウムイオン電池を搭載した。1回の充電で80キロメートル以上の走行が可能だという。 同車両をベースに量産技術を確立し、12年までに日米欧で量販に乗り出す。トヨタが電気自動車で具体的な市場投入計画を示したのは初めてになる。 (日経新聞より) 【上記の感想】 トヨタ関連の最新の日記は、こちら。 上記によると、トヨタも電気自動車の実用化を加速するとのこと。 現時点の1充電走行距離が80キロメートル。 ちなみに、間もなく販売される三菱の「アイミーブ」の1充電走行距離は160キロメートルらしい。 電気自動車の実用化では三菱に後れをとっているトヨタだが、巻き返しがなるかが注目されるところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/15 10:39:42 AM
コメント(0) | コメントを書く
[エネルギー革命] カテゴリの最新記事
|
|