「ストップ貧困の悪循環 住宅政策の転換を!」
上記テーマで学習会が催されますので以下に紹介します。
〔関連して『貧困大国アメリカ』(堤未果)を要約した記事もご一読ください。
米国の現状(日本の近未来?!)は相当に深刻なものとなっています。〕
さて、学習会の主催者:びよんどネットは三鷹・武蔵野地域で、ホームレス支援の活動に取り組んでいるグループです。
http://www.ne.jp/asahi/mitaka/beyondnet/
昨年10月から始めた連続学習会「健康で文化的な最低限度の生活とは?」の第2回として、住宅問題を取り上げます。
雇用を失うことが同時に住まいも失うことにつながることを、2008年の年越し派遣村は示しました。住む場所の不安定さが貧困を増やす重大な原因になっています。
住まいの問題はこれまでは福祉や雇用のオマケのように語られてきましたが、住まいの安定はそれ自体が重要であり、逆に雇用や福祉の基盤を作るものになるのだ、と今こそ考え方を変えていく必要があるのではないでしょうか。
個人の責任や甲斐性の問題とされてきた持ち家中心の住宅政策を転換して、ホームレスや貧困を断ち切る道を考えてみましょう。
http://beyond.asablo.jp/blog/2013/12/22/7136306
日時
1月26日(日)午後2時~4時半(1時半開場)
場所
三鷹市市民協働センター第1会議室
(三鷹駅南口徒歩15分)
アクセス:http://www.collabo-mitaka.jp/access.html
参加費
200円(支払い困難な人は無料)
内容
講演/稲葉剛さん(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長)
報告/フランスにおける空き家占拠運動についての写真や動画を交えた解説
無料低額宿泊所や生活保護の住宅扶助で借りるアパートの実情
主催
びよんどネット
連絡先
電話:0422-46-5240/090-6511-7471
Eメール:beyondnet102★yahoo.co.jp ※★を@に変えてください。
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