天気はグーです。
天気はグー。この天気なので、気分は上々。ネットで調べものをして、その中のひとつ、マザーテレサが残したものを。とても勇気づけられます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~☆「あなたの心の中の最良のものを」 原文は「ケント・M・キース」が書いたものらしいですが、マザーテレサが感銘を受け修道院の壁に書き、それがのちに有名になったようです。 ケント・M・キース 逆説の十か条 原文 The Paradoxical Commandments by Dr. Kent M. Keith People are illogical, unreasonable, and self-centered. Love them anyway. If you do good, people will accuse you of selfish ulterior motives. Do good anyway. If you are successful, you will win false friends and true enemies. Succeed anyway. The good you do today will be forgotten tomorrow. Do good anyway. Honesty and frankness make you vulnerable. Be honest and frank anyway. The biggest men and women with the biggest ideas can be shot down by the smallest men and women with the smallest minds. Think big anyway. People favor underdogs but follow only top dogs. Fight for a few underdogs anyway. What you spend years building may be destroyed overnight. Build anyway. People really need help but may attack you if you do help them. Help people anyway. Give the world the best you have and you’ll get kicked in the teeth. Give the world the best you have anyway.マザーテレサ 逆説の十か条 日本語訳 1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。 2.何か良いことをすれば、 隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。 3.成功すれば、うその友だちと本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しなさい。 4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。 5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。 6.最大の考えをもった最も大きな男女は、 最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。それでもなお、大きな考えをもちなさい。 7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。 8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築きあげなさい。 9.人が本当に助けを必要としていても、 実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。 10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。一般には以下の省略したものが有名のようです。☆「あなたの心の中の最善のものを」人は不合理、非理論、利己的です。気にすることなく人を愛しなさい。あなたが善を行うと利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。気にすることなく善を行いなさい。目的を達しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう。気にすることなくやりとげなさい。善い行いをしてもおそらく次の日には忘れ去られるでしょう。気にすることなくし続けなさい。あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう。気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。あなたの作り上げたものが壊されるでしょう。気にすることなく作り続けなさい。助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。気にすることなく助け続けなさい。あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。蹴り落とされるかもしれません。それでも気にすることなく最良のものを与え続けなさい。☆「果実」沈黙の果実は祈り祈りの果実は信仰信仰の果実は愛愛の果実は奉仕奉仕の果実は、平和である。☆「私は飢えていた」私は飢えていた。食べる物がないのではなく、清い心から来る平和に…。私は渇いていた。渇きを癒す水ではなく、人と争い、熱してしまっている心の渇きを癒してくれる平安に…。私は裸だった。着るものがないのではなく、自分の体を尊べる美しい品位がないために…。私は家なしだった。雨露をしのぐ煉瓦造りの家がないのではなく、わかって、包んで、愛してくれる心がないために…。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~「あなたの心の中の最良のものを」の詩で、「anyway」が「それでもなお」とか、「気にすることなく」とか訳されています。「淡々」と訳してもいいのではないかと思います。「淡々」とには、「あっさり、こだわらない」という意味があるからです。この「anyway」には「こだわることなく」とか「囚われることなく」という意味があるように思うのです。「anyway」がキイワードのような気がします。「こだわる」「囚われる」ということはそこに「条件」があるわけです。それを、「無条件」にして「見返りを求めずに」行動していく。マザーテレサが感銘をうけたのは、この詩に「無条件の愛」の存在を見つけたからでしょう。人のいうこと、人からされたことを流して、無条件に愛することに徹してわが道をいく。無条件に愛されることがない、今の日本人。というか、無条件の愛があることすらしらないかもしれない。条件が満たされて初めて、愛することができると思うのが普通かもしれない。。。。条件が満たされて初めて、わが道が見えてくるかもしれない。。。わが道なんて、ずっと気づかないで終わってしまうかもしれない。