サラ金は本当に必要なの?
昨日夜遅く、韓国から帰国、 韓国の多重債務問題も深刻のようだ。 1998年規制緩和策により、上限金利を撤廃したため、 平均200%を超える金利になった、まさに日本のヤミ金並である、 このような高金利を借りた行く末は、 自殺、身売り、強盗、殺人、家族破壊等々・・・・まさに地獄絵である 社会の大問題になり、上限金利が復活したが いまだに年66%の高金利であるとのこと。 「借りなかればいい」「借りる方が悪い」と言うが、 目先の10万、20万がどうしても必要な時、誰が、高金利のことまで考えるだろうか? 借りる方は、中毒患者に等しい・・・ 金融庁は、少額・短期の融資などに限り、特例として金利を年28%に認めるほか、 利息制限法の金利の一部を上げる規制強化に逆行する規定が盛り込まれたようだが、 大反対である。 サラ金族は、金利を下げれば、中小業者の経営が成り立たない、 消費者が、やみ金に流れると 主張するが 本当にそうなのだろうか、サラ金は今の世の中に本当に必要なのだろうか? ヤミ金は、罰則を強化して取り締まれば良いだけの話だ。 今や借金をすることはあたりまえ、何の抵抗も無い。 昔は、サラ金などなかったような気がする。 病気や、急な出費に備えて、少ないながらコツコツと貯金をしていものだ。 どうしても必要な時は、こっそり隠れて質屋へ・・古き良き時代であった。 今の日本、お金が無くて餓死することは無い、 本当の幸せとは何か? 我々消費者は考えるべきだろう そう言っても、病気に陥った人を、見捨てることはできない。 本日2人受任 明日は2件の相談の予約、 まだまだ,当分、忙しい日が続きそうだ。