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カテゴリ:2007~映画・サスペンス・ミステリー
本日の二本目。
11月ぐらいから公開されているんですね。 こちらで上映されたので、DVDになる前に見てきました。 そうそう、予告編でデスノートのスピンオフがありましたよ。 私にとって松山ケンイチはやっぱり「L」ですね~~。 このLのときの松山君のイメージが一番ぴったりしています^^) 今回はどんな展開になるのか知りませんけど、楽しみです~。 来年の2月公開予定ですね。 ☆題名のない子守唄☆(2006) ジュゼッペ・トルナトーレ監督 クセニア・ラパポルト ストーリー イタリアの、とある都市にあらわれた女。名前はイレーナ。彼女がやってきた理由を、知る人は誰もいない。逃げられない過去、ひそやかな願い。裏窓から盗み見る向かい側の家の灯り。イレーナは、裕福なアダケル夫妻と4歳の娘テアが暮らすその家のメイドとなった。何に復讐するのか、何を償おうとしているのか。執拗につけねらう忌まわしい男の影、テアとの間に生まれる、ほのかな愛情。そして、遂に起こる事件…。 サスペンス仕立てのドラマです この強い決意を持った女性の目的がなんなのか、彼女に何があったのか・・徐々に明かされるのをあれこれ想像しながら引き込まれました。 かなり重い話ですよね。 でも実際にあるんだろうな、イタリアマフィアにかかわらず世界中で・・と思います。 イタリアが舞台なんですよね。 でもこの監督独特なんでしょうけど、イタリアをあんまり感じさせないです。 季節的なこともあるのでしょうが、イタリアの陽気なところが見られないですしね~。 主役の女性はロシアの女優さん? すごいすらっと背が高く美人ですよ。 時々入ってくるフラッシュバックの彼女はまだ若く髪の毛も金髪。 ケバイ化粧をした女性。 現在の彼女はあのはちきれるような若さをすっかりなくし、暗くて一途に思いつめたような表情なんですね。 ラストにもう少し老けるシーンもあるんですが、それも同一人物なんだろうかと一瞬目を疑いました。 どなたかのレビューを見ていて、シャワーのシーンで彼女のヌードがすっかり年齢にあったヌードでその変化にびっくりと描かれていたんですが、本当にそうなんですよ~。 あれはどうやったんでしょうねえ。 あのシーンだけ別人なのかな?CG? そして、子役には勝てないというんだけどテアという女の子がかわいくてね^^) くしゅくしゅした天然パーマの髪の毛もかわいい♪ このテアに対するイレーナの特訓。 過去の自分を重ねてこの子にだけは、反撃できる強さを持って欲しいと思ったんでしょうね。 そして自分にできる一番教えなくてはならないことだと。 徐々に明かされる主人公の過去と目的、追いかけてくる過去それに伴う事件、見ごたえのある映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お人形みたいな子ですね~。おもしろそうです!
>松山ケンイチはやっぱり「L」ですね~~。 ホントにそうですね。L以外ではわざとダサくしているのかしら?という感じです。 (2007.12.23 17:39:41)
こんにちは。
テーマとして重いですよね。(>_<) 彼女が何故、このような行動に出ているのか最初は、その理由がわかないんですよね~。 徐々にその理由がわかっていくにつれて…。(>_<) 見応えは確かにありましたよね。 (2007.12.24 09:40:22)
>お人形みたいな子ですね~。おもしろそうです!
ほんとフランス人形みたいでしょう? かわいかったですよ。 ちょっと暴力的シーンの回想もあるしちょっとね・・・ですが、彼女が何をするのか何を考えているのか見入ってしまいました。 >>松山ケンイチはやっぱり「L」ですね~~。 > >ホントにそうですね。L以外ではわざとダサくしているのかしら?という感じです。 そうなんですよね。 コミカルな松山ケンイチもうまいんだけど、できれば「L」でいて欲しいんですよね~。 もしかすると、「L」のイメージに固定されるのを嫌がっているのかもしれないですね。 確かに強烈な印象が残るので、「L」の松山ケンイチといわれちゃいますから、その気持ちわかりますけど。 (2007.12.24 20:28:55)
>こんにちは。 >テーマとして重いですよね。(>_<) 私は若い頃の彼女と今の彼女のギャップに驚きました。 あんまり彼女に同情はしませんでしたが、気持ちはわかります。 ラストの彼女、同一人物ですよね。 あの老け具合もすごかったですよ。 でも、ラストちょっとほっとしました^^) (2007.12.24 20:32:45) |
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