|
テーマ:映画館で観た映画(8351)
カテゴリ:2009洋画
☆マイケル・ジャクソン THIS IS IT☆(2009)
ケニー・オルテガ監督 マイケル・ジャクソン 去る6月25日に急逝したマイケル・ジャクソンが、ロンドンで実施予定だったコンサート"THIS IS IT"の何百時間にも及ぶリハーサルとビハインド・ザ・シーンの映像を使用。 この映像はクオリティの高いデジタル・サウンドとHD画像で収録され(一部3D映像を駆使)し、あたかも観客が、実現されなかったロンドンコンサートの最前列にいるかのような臨場感を味わえる。 10月28日より2週間限定公開! 初日は時間が合わず、今日仕事帰りに見てきました。 見てきたというよりも、コンサートに行ってきたという感じです。 ロンドン公演のチケットはいくらでしたっけ? 映画として1800円でコンサートを味あわせてもらえるなんて、感激です!! リハーサルなので、それぞれの曲をちゃんと最後まで聞くことは出来ないのかな?と思っていたんだけど、それは大丈夫、満足させてもらえます。 最初に今回の公演でマイケルとともにステージに立つことになったダンサーたちの感激のコメントが映ります。 地球の反対側オーストラリアから来たんだというダンサーや、マイケルと一緒のステージで踊れるなんて!!という感激で言葉が出ない彼らの姿を見ただけで、思わず私まで胸がいっぱいになってしまったのでした。 マイケルのオーラを十分に感じることができるシーンが満載です。 もちろん、彼のコンサートなんだもん、あたりまえなんだけど。 自分の曲はすべて把握しきっているMJは、細かく指示を出し歌ってみせ踊ってみせる。 またオルテガをはじめ周りのみんなが、彼の求めるものに答えていく。 そのかけあいがいいよね。 彼の頭の中にはどこで観客を盛り上げようか、どこで引き付けるのかすべてがイメージとして出来上がっているようでした。 きっと、リハーサルだけど彼の中ではコンサートの観客の歓声や拍手が聞こえていたのではないかしら。 この映画を見ると、ロンドン公演の構成がどんなものだったのかわかります。 とにかくサービス満点のコンサートになったはずなんですよね。 スリラーは今回は3Dだったようですね。 私は昔のスリラーの方が好きかなって思ったけど^^) でも映像とステージを一体化するように構成されているのだと思いました。 彼の今回のメッセージの一つは「地球を救う」だったのかなあ。 ステージ上にブルトーザーも出る予定だったんだろうなあ。 アマゾンの密林を救え、消滅していくことを阻止しようというメッセージですね。 MJのコンサートを生で見たことはないんだけど、今回ステージで踊り歌うMJを見て、本当にかっこいい!!と改めて思いました。 50歳? 若いころと全く変わりがない、むしろ若いころよりもぐっと魅力を増したMJの姿があったのですよ。 歌も踊りも!! なお、この映画のパンフレットはありません。 早くDVDが出るといいよね~。 CDは出てますね。 もちろん、買っちゃいました^^) 映画館では、ポスターやキーホルダー、Tシャツ、タオルなど販売してます。 2週間限定公開 もう一度(本当はもっと行きたいけど)MJのコンサートを味わって来たいと思います!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[2009洋画] カテゴリの最新記事
|
|