『ボルト』(2008年/米国 原題:Bolt)を見た。
ボルトは飼い主
ペニーを悪の手から守るスーパーヒーロー(犬)それはテレビの中の話なのだが、
ボルトは撮影所と犬小屋代わりのトレーラーハウスの外には出たことがなく、自分を本当のスーパーヒーローだと思っていた。
ある日の撮影の後、悪の手に捕まった
ペニーを助けるためトレーラーハウスを飛び出した
ボルトは、ダンボールの中に落ちてしまい、その中に入ったままニューヨークまで運ばれてしまい・・・
以下、感想を箇条書きに。
・
ボルトが、ニューヨークの路地裏で会った雌ネコ
ミトンズに教えてもらいながら、初めておなかをすかせたり、芸(?)をして食べ物をもらったり、乗り物の窓から顔を出して風を感じたり、と普通の犬らしくなっていくところが良かった。
・ニューヨークからハリウッドまでのアメリカ横断をする
ボルトたち、途中ラスベガスにも立ち寄ってた!アニメーションのベラージオの噴水ショーもなかなか素敵だった。
・
ボルトをスーパーヒーローと信じるハムスターの
ライノスも大活躍!でも手足の先が人間の手の指みたいでちょっと気持ち悪かったよ。。。
・大人も子どもも楽しめるけど、メッセージは子ども向きかな。今さら、「誰でも信念を貫けばヒーローになれる」とは思えない大人もいると思うし。
評価は、
★★★ (満点は5つ)