僕が思う、広島の【芯】
(他所で一部公開してましたが、ちょっとでも見てもらいたくて、こちらへ加筆して移動しました)広島の人ならここ数年目にしてきた話題・・・「旧広島市民球場の活用方法をどうするか?」 一度は広島市長案が決定していたが、この2009年春、再検討することになった。当然だと思う。 私は、広島の【芯】が、ここ(上写真)に通っていると・・・どこかで読んだか聞いたことがあった。私の通勤路に平和公園はあるので、毎日正面を通るモノの、改めてゆっくり見ることもあまり無かったので、今回はジョギングコースに入れて、実際にどんな【芯】が通っているのか?見に行ってみた。 -------------------------------○過去を知る・・・原爆資料館 から、北を望めば ○過去の過ちの御霊が眠り、今へ伝え続ける・・・慰霊碑 と ○その圧倒的存在感から、シンボルとして過去の建造物を今へ伝える・・・原爆ドーム そして! ○広島復興と経済成長のシンボル、広島の街へ希望の光を灯した・・・旧広島市民球場(ナイター設備) が見える。 ------------------------------当然、慰霊碑に近づいても、その緩やかな曲線的なアーチの向こうに、やはり原爆ドームと旧広島市民球場が見えるのだ。 ・・・ !!広島の全てと言っても過言では無い歴史の【芯】が、間違いなくここには通っていた。改めて見てたら、ちょっと感動しますね。であれば、広島市民球場が移動してしまった今、あの場所に何が必要か? そこで、「旧広島市民球場の活用方法をどうするか?」と言う課題・・・。間違いないのは、広島のシンボルの1つを担い、広島市民の【魂】と【情熱】を納得させるものでないといけない。 広島の【芯】となる建造物・施設が、市長の唱える、公園と折鶴記念館だと言うなら、それは余りに広島市民として悲しい気がする・・・。