アシュリーちゃん
プロジェリアという病気を持って生れてきたカナダのアシュリーちゃんが、亡くなった。彼女の取材を重ねてきた番組を見つめてきた。しあわせって自分の心が決めるんだなぁ…短かったけれど、人生の長さではなく、「どう生きたか。」ということなんだ。放送の中で何度もそのコメントがあったけれど本当にそう思う。彼女の明るく前向きに生きてきた証をみせてもらい毎日、平凡に過ごせることに感謝したい。一日一日、一緒に過ごす日が消耗されていくことを考えているであろう彼女の母親の気持ちを考えると、自分に重ねて涙が出た。わたしが毎日続けていること。それは、寝る前に、今日1日の出来事の中でうれしかったことを思い出しそのことにありがとうと言って眠りにつくこと。今夜は、アシュリーちゃんと彼女のご家族にありがとうを言って眠りにつこう。そして、心からご冥福をお祈りします。