テーマ:猫のいる生活(136675)
カテゴリ:『猫のいる生活』
今朝は6時に眼を覚まします。
タバコをふかし、「抗うつ剤」、「糖尿病薬」、「風邪薬」を立て続けに飲みます。 朝食用に「神戸屋おはよう」を5つ食べます。 我が部屋猫〈かふん〉が「杉の花粉」の前にチョコンと座ります。 でも、「神戸屋おはよう」は〈かふん〉のお気に入りではなかったようで、見向きもせず、ベッドの上で丸くなります。 少し風邪気味なのか余り元気がありません。 「うつ病」はウツルようです。 何をするのも億劫です。 初期の「うつ症状」が出ている嫌な感じが残ります。 ここで出勤しなければ、また、「うつ状態」に逆戻りする可能性があります。 でも出勤すれば疲れが溜まり「うつ状態」に逆戻りする可能性があります。 「有給休暇も少ないことですし、どうせ「うつ状態」になるのなら出勤しておこう」と開き直ります。 着替えに母屋に行くと「猫神」は静かに眠っていました。 「無理をしないでゆっくり眠りな」と声をかけると「うん」と頷いたようです。 何時もの通り流星号part2(a-BIKE)に跨り出勤です。 何時もの通り満員列車に揺られながら職場に向かいます。 午前中は、資料の作成をして、互助会に出向きます。 先週、「非常用持ち出し袋」の件で論戦を繰り広げた担当の方に助成金申請書を説明しながら提出します。 「しっかり見て置きます。何かあれば連絡します。」と答えが返ってきます。 「杉の花粉」は高校事務への転勤で、「職員互助会」が「教職員互助会」に必然的に変更されます。 この方と話し合う事は今後一切ないでしょう。 少し寂しい気もしますが「スッキリした」と言うのが本音です。 職場に戻り、資料作成を続けます。 時計が12時を廻ります。 食堂で「日替わり定食(500円)」のお昼を食べ、職場へ戻って毎日新聞を読みながら喫煙室でタバコをふかします。 午後からは、次の職場の事務局長から「始業は8時20分で終業は5時5分。4月10日は入学式で忙しくなるから引継ぎは早々に終わらせておいて欲しい」と電話があります。 何故、通常より10分早く始まるのか判りませんが「判りました」と答えて置きます。 朝から職員会議に出席することになるのでしょうか。 何であんなにクダラナくて、何も決められない会議に、事務職員が出席しなければならないのか判りませんが、ボーっとしていればいいかと気分を入れ替えます。 何をしても効率の悪い(トロクサイ)教諭どもと付き合っていかなければいけないのは苦痛以外ナニモノでもありませんが、これも運命と諦めます。 午後3時ころに資料作成が終わり上司に渡して喫煙室に向かいます。 そのあと、官庁速報など読んでいると5時を廻ります。 今日は「課の送別会」だそうですが、今の状況で出席したら、「公務員職場からの送別会」になりかねません。 「申し訳ないけど欠席する」と伝え上司や同僚に挨拶して帰宅します。 発駅に着いて、メールの確認をすると「猫神」からのメールが見当たりません。 自宅に電話をすると「猫神」の声に元気がありません。 到着した急行列車に乗り込みます。 着駅から、偶にポツポツと当たる水滴を気にせず、田舎の一本道を、流星号part2(a-BIKE)に跨りノタノタと自宅を目指します。 電気の消えている母屋で着替え、加湿器の「水ボトル」の準備、流星号part2(a-BIKE)のバッテリーの充電、「はな(犬♀)」の「犬餌」と「水」の用意、部屋で寂しがっていた〈かふん〉の相手と一通りすませます。 〈かふん〉と宅配された「野菜タップリお弁当」3つを抱えて母屋に向かいます。 「猫神」のベッドを窺うと「怖い。」と言ってシガミツイテきます。 「怖い」を繰り返しながら鳴き始める「猫神」 「杉の花粉」はズッと頭を撫でていました。 しばらくすると「猫神」は落ち着いたようで、2勤で弟はいませんので、二人一緒に「野菜タップリお弁当」を食べ始めます。 〈かふん〉が「杉の花粉」の前にチョコンと座ります。 試しに「たけのこ」を置いてみます。 何と食べ始めました。 次は「ゴマで作ったヒロズ」です。 半分食べて諦めました。 「蒲鉾」を置いてみます。 美味しそうに食べ始めます。 「蒲鉾」を全部たべたら、スッと遊びに行ってしまいます。 TVには「猫神」お気に入りの米国製アニメが映っています。 少しお話してから「辛かったら部屋においで」と言うと「もう大丈夫」と答えが帰ってきます。 「杉の花粉」は部屋に戻りベッドに横になると直ぐに眠ってしまったようです。 眼が覚めたら午前4時です。 寝起きは悪くありません。 そこで、パソコンを立ち上げ、こうして2日分の日記を書き始めました。 部屋を閉め切っていましたので、〈かふん〉が怒って戻ってきます。 「猫餌」と「水」を飲み、「クシュン」とクシャミをしましたので、再び外へ出たそうにしていましたが、ドアを開けずにいたら大人しく保護色毛布の上で身体を「く」の字に曲げ、幸せそうに眠っています。 「うつ」は直ぐには完全に直らないようです。 チョッとしたことで「症状」が出てしまいます。 「症状」が出た後は、何をするのも何もしないのも『賭け』のようです。 今回は、無理をして出勤したのが良かったようです。 二度目の職場復帰への小さな山を乗り切りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月30日 06時31分34秒
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