「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

　ご無沙汰しております。「杉の花粉」です。

　突然、行方をくらませた様な状態のまま２ヶ月近く経ってしまいました。
　今日は久々に「猫神」の実家に行って「猫神」の怒った顔を見てきました。

　我が家を逃亡？してから、１ヶ月以上が経過しているのに、未だ怒りは治まっていないようです。

　私は、１２月１日に職場復帰すべく準備に入っております。
　「猫神」の逃亡？に伴う心理的ショック？と主治医のアドヴァイスから日記を中断していましたが、ソロソロ復帰しようかなと考えています。

　メインページは、未だ工事中ですが、そのうちに工事終了いたします。
　
　この２ヶ月余りは「うつ」と「糖尿」と「風邪」のどれかに常に支配されている生活でした。
　「抗生物質」で、何とか体調が戻り、久しぶりに未だ怒っている「猫神」の顔を見た気の緩みからブログを再開しようと思い立ってしまいました。
　
　『悪魔の囁き』のような気もしますが・・・。

　余り無理をしない範囲で、書かせて貰いますので、今後、お時間のある方はお付き合い願います。

　閑話休題（それはさておき）。
今日は、「うつ」のため受診しました。
　１２月１日の復帰については、「ハッキリ言って未だ確証は出来ない状態である」と自覚しています。
　でも、あと１ヶ月もあれば何とかなるだろうと植木等先生の歌を支えに頑張っていこうと考えています。

　「うつ」の世界では、『頑張ること』は禁物ですが、流石に３年近くも「うつ」をしていると少し位は『頑張ってみたい』と思ってしまいます。
　『「うつ」は「虚無の産物」』と思い込んで生きるのも楽しいのではないか・・・。
　これも『悪魔に囁き』なのかも知れませんが。

　まあ、主治医も応援してくれたことだし、復帰に向かって出発です。

　この日記も書かずに唯ヒタスラにゴロゴロしていた間、実はヤフーで遊んでいました。
　『ヤフー動画』で映画やアニメを見たり・・・。

　その中で『幻想魔伝　最遊記』というのが最高です。（『最』の字は間違いではありません。念の為。）
　少女マンガが原作ということですが、非常に面白い。
　放送がテレビ東京だったらしく非常にマイナーなようですが、熱狂的なフアン（オタク？）を獲得した作品です。

　『西遊記』をアレンジした内容ですが、作中で「沙悟浄」に語らせる「性格破綻の美人（当然、男）＝玄奘三蔵法師」、「脳味噌軽めのちびっ子＝孫悟空」、「情緒不安の薄幸美人（当然、男）＝猪八戒」と見事に破綻した人間味豊かに物語が進行します。

　『無一物』という考えがある。
　「仏に遭えば仏を殺せ・・・。
　　祖（そ）に遭えば祖（そ）を殺せ・・・。
　　何物にも捕らわれず、
　　ただあるがままの、
　　己を生きること・・・。」

　先代の三蔵法師から唯一継承したという教え『無一物』を胸に、『妖怪消滅拳銃』をぶっ放す、人付き合いと説法が大嫌いな玄奘三蔵法師。
　『三蔵法師』というのは、個人の呼称ではなく、『５つの経典を継承する、仏（かみ）に選ばれし額に赤いチャクラのある、其々の最高僧』という位置付けのようです。

　４人の主人公だけではありません。
　ムチムチのチャイナ・ドレスの女性、「観世音菩薩」の性格も破綻しています。

　毎日、１話ずつ追加していくシステムで、全４０話のうち、今日は、第３０話まで『ヤフー動画』にて、無料で視聴できます。

　唯、明日から１話ずつ減っていきますが・・・。
　ですから今日中でなければ、第１話は見れません。

　我が部屋猫〈かふん〉は如何しているかって？

　「猫神」が居なくなったので、１日の半分以上は私の部屋で過ごすようになりました。
　追々、〈かふん〉の新しい写真も載せていきますのでご期待ください！？

　ということで非常に脈絡のない文章になりましたが、先ず今日の処は復活のご挨拶ということで勘弁してください。

　それでは・・・。