カテゴリ:暴れん坊将軍
通称「なまずの先生」、縁日で地震予知……じゃなくて「なまず食うべからず」の啓蒙活動をやっている。
昔地震で酷い目にあったらしい。 そこに飛び込んできたのは無頼の御家人と、それに絡まれた気の強いお嬢様。 あれ、先生結構強い? 先生は元藩士、だが地震で蔵の中のお宝が壊れたせいで藩を追い出されたという。 藩主はまだ若く、江戸家老はわりと好き勝手していた。 おちせお嬢さん、先生の手習い屋にやってくる。 偶然にも先生と同郷だったが、こちらはずっと江戸詰めだった様子。 出自を誤魔化した先生、藩の内政が旗本衆にまで知られていることを知るが、 「……ま、なるようにしかならないでしょう」 だが、藩内には一揆を避けるため江戸家老を暗殺しようという動きがあった。 このままでは大変なことになる、と思った上様は藩主を江戸に呼びつける。 若いのは疾風さんが見張ってるが、間に合うのか? 藩主は若いが結構切れ者らしい。 それなのに江戸家老の勝手を許しているのは解せない。 誰かに密偵でもやらせているのかな、と新さんは先生に謎をかけるが、その二人の前で家老暗殺未遂事件が起きる。 暗殺犯の中には先生の息子までいた。 先生はこれを機に家老の配下に復帰。 息子やおちせお嬢さんにも正道に立ち戻るよう説得する。 藩主が既に江戸に向かっている、と知った上様は笑みを零すが、これで悲劇が防がれたわけではなかった。 父が同士を斬るのを見た息子、事情がわからず父を斬ろうとする。 いや、言えないよ……こんなメンタルな理由。 藩主もなまずの先生もやることやってたのに、どうしてこんな結果になるのやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月20日 21時59分35秒
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