テーマ:アニメ!!(3879)
カテゴリ:ガンダム00(感想・SS)
こんな非常識キラキラ空間で、よく相手がここにいると理解できたなサジとルイス。
いや手っ取り早くていいけどさ。 近くにいたアンドレイにも、彼らの声は届いていた。 サジの困惑など構わず、刹那は00トランザムでガンダム無双。 イノベイター・プリングは辛くも脱出。 コーラは仲間の囮を務め、ケルヴィムを落す寸前までいくが、00にまたしても落とされる。 ……通常機でよかった。「またあいつか!」となったら、イノベより最優先で落とされそうだ。 イノベイター・リヴァイヴは遠距離戦闘を得意としていたが、00に接近されこれも機体を失う。 サジはオーライザーを勝手に分離させルイスを追おうとするが、幸か不幸かそれは出来なかった。 これまで予定外のことがおきても飄々とした態度を崩さなかったリボンズ、ちょっと声をかけてきただけの留美を殴る。 「リボンズがツインドライブの性能を教えてくれさえいれば……!」 人間にしてやられたことを憤るリヴァイヴ。 だがリボンズも、ツインドライブのことは全く知らなかった。 ああ、リボンズ様はラスボスじゃないのか。段々万能神話が崩れてきたよ。 両親を気にしつつも、愚痴一つ言わず働くミレイナ、偉いな……! 結局双方とも無事でよかった。 ルイスの中でサジと刹那が一つの線で繋がる。 それは、四年前から二人がぐるだったという、最悪の誤解だった。 落ち込んでいるルイスの目の前で、ジニン大尉のロッカーが整理され、彼女の中でガンダムとCBに対する敵意がさらに膨れ上がる。 アンドレイはルイスに退役を勧めるが、「パイロットとは思えぬ細い腕(義手)」で手酷い拒絶をうけるのだった。 またしてもメメントモリが発射され、基地の側にあった難民キャンプが巻き添えに。 範囲を狭めることはできないのか? それとも「むしろ好都合」なのか。 正規軍の中ではアロウズに対する反感が高まりつつあるが、セルゲイは緘口令の徹底を命じられる。 サジの様子を見に行く刹那、「ガンダムがルイスの両親を殺したからだ!」と詰られる。 戦って彼女を取り返せ、と言われたサジは刹那を殴り倒した。 サジはルイスを取り戻すべく、オーライザーに乗り込んで逃げようとするが、直前で思いとどまる。 「僕達には関係ない!やりたい奴らだけで……」 といったところで、ルイスは「やりたくて」やっているわけだしな……。 相変わらず八方ふさがりのサジがただ泣いているとき、ルイスは彼との写真を一気に削除していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月21日 17時37分29秒
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