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ご主人様のため、悪徳政治家・千石の屋敷に潜入したメイド・若槻葵。
正直あまりメイド服が似合ってない気がするが、わりとクラシックなデザインなのはよろしい。 そして眼鏡でにかっ☆と笑うのが可愛い。 自前のモップを持ち歩く千秋は綺麗好きで反射神経抜群。 自称元陸上部……でも実際は元ヤン。 病気の奥様、葵の入れた濃い目のロシアンティが気に入った様子。 婿養子は家政婦・篠原と出来ていて、全てをその女が取り仕切っている。 「この家は穢れている」 「お前は麻宮サキを知らんのか!」 そういや数年前に新作映画があったっけ。 見てないけど。 ミニスカのスケ番なんて私は認めん。 奥様専用のジャムの蓋、何故か緩んでいる。 奥様は講演会のメンバーに挨拶するつもりだったが、夫に止められる。 彼女は、葵がわざとジャムを変えたことも、その理由にも気づいていた。 葵の前のメイドも、ジャムの異変に気づいたがために殺されたのだった。 ジャムをいじったのは婿養子か、その愛人か、ジャムを管理している神保か? 神保は先代からの生え抜きで、家付きお嬢様を裏切らないように見えるが……。 「途中で具合が悪くなったらどうするつもりよ!」 「そのほうがいいんじゃないのかい、あんたにとっては」 葵は車椅子を押して奥様と早朝のお散歩。 奥様を母のように慕ってくれた先代メイドは、ジャムのことを調べようとして殺された。 しかしあのろくでなしの婿も、昔はただのサラリーマンで、財産のことなど知らずにプロポーズした。 そして、 「遊びなんだ!篠原とはただの遊びなんだ!」 (そっちかよ!) メイドに難詰された男、しかしその心配の中身は浮気の発覚だった。 いや、浮気は100歩譲るからどっかのホテルでやってくれ。愛してるなら妻妾同居はよせ。 「篠原って女は、見た目と中身が大違いだな!」 何時もきっちり決めてる篠原女史、部屋は散らかり放題。 …………男が乗り込んできたらどうするんだろう…………。 「わたくしがご主人様と呼ぶのはただ1人!」 他のケースでは「旦那様」と呼ぶのか……そっちはいいのか。 「そ、それは桜の代紋……!」 此処まで来ると完璧パロディだな。 ドスは斉藤さんよりきいている。 しかし部屋の中で長物はちょっと……敵が多いから有利なのか? 場を盛り上げるためとはいえ、いきなり槍を持ち出した男には吹いた。 つか、警察隊とっくに来てるじゃん。 「私と結婚さえしなければ、貴方は普通の人生を送れたはずなのに」 連行していかれる夫に絶望し、自殺を送ろうとする奥様。 いや、死ぬことは無いよ。 この馬鹿亭主もまともになって出所してくるだろう。 なり上がりが、虚しい夢を見ただけだ。 推理要素が全くないな、まあ元ネタのスケバン刑事自体もわりとそうだけど。 今回ヒロイン以外のメインキャラは殆ど何もしていない、ので次回以降はもうちょっと活躍して欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月27日 19時10分07秒
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