カテゴリ:大江戸捜査網
久々に視聴。
清さんに師事する若い板前信二、姉さんにからかわれながら頑張っている。 しかし美しいおさよには、裏の顔があった。 そして黒装束の集団が暗躍、油問屋伊勢屋が襲われ、これを皮切りに凶賊が跋扈するようになる。 おさよは内心やりたくないのだが、弟を巻き込まないようにするしかできない。 狙われた店はどこも、身代を永昌寺に預ける直前だったという。 喜捨ではなく、銀行代わり。 ……つまり、そこの寺のCMか?この事件は。 5年前の忍び狩で全滅したはずの風魔一族がこの事件の実行犯。 軍資金を集めて幕府を打倒するって……いや、そんなことできるのか? そんなことと知らない信二、恋人と夢を語る。 その様子をぼんやり眺めていたおさよ、清さんに尻尾を捕まれるも認めようとしない。 御前は大店・鳴海屋の名を借りて永昌寺に金を預ける連絡をし、その晩鳴海屋は襲われた。 そして隠密に斬られた男の代わり、仮病の信二にお鉢が回ってくる。 おさよは「忍者狩が始まった」と嘘をついて信二を江戸から出そうとするが、見張りの一つもついていないのか? 彼女の本心はわかっているだろうに。 姉は「弟だけは花も実もある一生を」と願っていたが、弟のほうは一族に殉じる覚悟だった。 考えてみりゃそれが普通だ。 先代のお頭は、2人を助けて討ち死にしたそうだし。 信二の恋人のお里は、いきなり別れを告げられてわけがわからない。 信二はすれ違った相手にいきなり利き腕を斬られる。 それはどう見ても姉のおさよの仕業。 彼女はそれで弟を無理やり足抜けさせ、自分は自害するつもりだったが、この再興自体がやっぱり大嘘。 そりゃそうだ、1万両2万両で天下がひっくり返るはずが無い。 風魔は定法通り始末されるが、姉弟は口利きにより所払いで済む。 そしてお里ちゃんと3人、旅立つのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月15日 08時49分03秒
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