カテゴリ:必殺シリーズ
着物の下絵師の元に出向いた師匠、鬼気迫った職人にいきなり「恨みを晴らして欲しい」と切り出される。
しかし娘の茜とその恋人・数馬の乱入でその話はお流れ。 数馬は同心の息子で見習いに入ることが決まっていたが当人は気が進まない。 デザインの仕事が好き。 初めて奉行所に挨拶にいった帰り、先輩同心と歩いていた数馬は人殺しと遭遇するが、びびってしまって役に立たない。 父が単なるわからずやならまだよかったが、「胃が悪い」ってマジっぽいな。 絵師の爺さんが殺したいのは、同心だった婿と娘の敵討。 師匠の正体を知らないのか、単に顔が広いから当たったのかわからない。 強請り事件を探っていた夫婦は殺された挙句罪を擦り付けられた。 そんなんじゃ余計二人の恋は逆境だ。 祈祷師に人生相談させ、それをネタに強請るというのが基本。 前もって紹介人が情報収集、何でも言い当てるので皆信用する。 同心新垣もこれに加担している。 辻斬りにやられたかに見える秋田屋の長男は金のために殺された。 継母は息子を殺して欲しいなんていってない。 しかし邪魔者を殺してやったんだから千両出せと脅される。 もう一つの親子問題、自分に立派な同心になれと押し付ける父に反発する数馬。 うっかり相談に乗ってしまった中村さんは、父の病を告げる。 余命半年、これなら焦るのも無理はない。 数馬は怖いけど頑張ってみようかと思い、それが彼を死に向かわせる。 表でけりをつけようとするとこうなるのか。 中村さんが裏社会に入るわけだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月15日 20時06分58秒
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