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テーマ:タイ(3305)
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昼休みに、若い頃に旅したインドでの体験をぼんやり考えていたら、外からヒンディー語の神様を讃える歌が大音声で聞こえてきました。
何事かと窓を開けると、シーロム通りをインド人の一団がパレードしています。 早速カメラをつかんで外へ飛び出すと、ハレークリシュナ教の信者達の行進でした。 ハレークリシュナ教とは、ヒンドゥー教の神様のひとりクリシュナ神を信仰する宗教です。 今日はきっと何かのお祭りの日なのでしょう。 行進の参加者は200名もいたでしょうか。 インド人、ネパール人、少数の白人、タイ人信者達が楽しそうにマントラを唱え歌い踊りながらシーロム通りを練りあるいています。 女性は華やかな色のサリーを着て、メイクもばっちりです。 賑やかな行進にインドにいるような錯覚がしてきました。 インドかぶれだった私は日本で暮らしていた頃、ハレークリシュナ教の東京センターに何度も通いました。 礼拝に参加すると、飛び切り美味しい菜食インド料理を無料で食べさせてくれるのです。 教団のインドの雰囲気も好きでしたが、食い気のほうが強かったかな。(笑) 今でも彼らが活動しているのかどうかはわかりませんが。 バンコクにも大勢のインド人が暮らしています。 道でクリシュナ信者達が、歌を唄い踊りながら布教活動をしているのにも時々出会います。 私もしばらく行進について行って、インド寺でお参りをしました。 ここにはタイ人信者も多く訪れます。 彼らの多くは仏教徒だけど、ヒンドゥー教はタイ社会に深く根ざしていて、象の姿のガネーシャ神、ブラフマン神なども同時に信仰しているタイ人は珍しくありません。 各地にヒンドゥー神の祠があり、特に有名なのはセントラルワールド前のガネーシャ神の祠でしょうか。 昨日は思いがけず、懐かしいインドに触れた午後になりました。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 竹亭の宣伝です。^^ バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 160バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数、居酒屋的利用もお座敷で宴会も出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
おはようございます。
最近、ブログの出席率が落ちていて、申し訳ありません。 ハレークリシュナ教の信者は、ブラジルにもいます。人数は少ないが、たまにはパレードもします。シーロムの200人ではなく、数十名の規模ですね。 また、ヒンドゥー教の情報、ありがとうございます。 (2014.06.23 03:57:02)
ハレークリシュナ教って初めて知りました。
スティーブ・ジョブズも若き日に信者だったとか。たしかに映画『スティーブ・ジョブズ』(英題:Jobs)にもジョブズが木の下で瞑想するシーンが登場したのを思い出しました。ヒッピー文化とつながりがあるみたいですね。 (2014.06.23 10:06:44)
ワタシも会社員時代の最晩期にインド人と一緒に仕事する機会があったので、今は親しみを感じています。
昔は顔が怖くて近寄り難かったですが… ほんとタイにいると色んな国の文化が身近ですね。 (2014.06.23 11:43:49)
バンコク「竹亭」さん こんにちは。
私は無神教者なので、全く興味はありませんが、家には「ガネーシャ像」があります。^^; インドネシア(バリ島)の知り合いが石屋さんで、彼の彫ったガネーシャ像をわけてもらいました。^^ 帰国時に税関でかなり怪しまれ、梱包を全て剥がしていきさつを説明したことを思い出しました。^^; 私って怪しくみえるのかなぁ~・・・ (2014.06.23 12:45:34)
トラも東京センターから本を送っていただいて読みました。大昔になりますが・・。
その時に、ヒンズー教の神が仏教の中に沢山出てくるのを知りました。 聖者にあこがれていましたねトラは。 (2014.06.23 12:55:53)
いつもコメントありがとうございます。
>最近、ブログの出席率が落ちていて、申し訳ありません。 > いえいえ。とんでもないです。 ご多忙のようですが顔晴ってください。 >ハレークリシュナ教の信者は、ブラジルにもいます。人数は少ないが、たまにはパレードもします。シーロムの200人ではなく、数十名の規模ですね。 >また、ヒンドゥー教の情報、ありがとうございます。 ----- 日本のセンターで会った日本人女性の信者の目がとても澄んでいて恋に墜ちそうでした。^^; でも、彼女はクリシュナ神と心で結ばれているのだそうです。 道を歩くときも、ずっとマントラを唱えているといっていました。 いろいろな生き方がありますね。 (2014.06.23 13:29:09)
いつもコメントありがとうございます。
>ほんとタイにいると色んな国の文化が身近ですね。 > ----- そうですよね。 知れば知るほど面白いし奥の深い国です。 (2014.06.23 13:32:28)
いつもコメントありがとうございます。
>帰国時に税関でかなり怪しまれ、梱包を全て剥がしていきさつを説明したことを思い出しました。^^; > >私って怪しくみえるのかなぁ~・・・ ----- ガネーシャ像から白い粉でもでてきそうな光景が目に浮かびました。(爆) (2014.06.23 13:33:42)
いつもコメントありがとうございます。
>トラも東京センターから本を送っていただいて読みました。大昔になりますが・・。 ----- 私も本をもらって読みました。 でも、キリスト教もそうですがあの手の神話にはどうも馴染めませんでした。 (2014.06.23 13:35:34)
あの覚えやすいリズム今でも耳にこびりついております。
タリンプリンの帰りにヒンズー寺院発見、まわりのインド料理屋さんにビックリ、インドの行き返りにはインド料理は敬遠しますが、いつか行ってみたい。チャイナタウンに泊まっていた頃フォアランポン駅構内のハラル食堂のカレーが好きでした。 (2014.06.23 18:21:42)
今のタイではすっかり溶け込んだタイ仏教、私も寺院巡りをして心が清らかになる(なったつもり?)事もありますが、建国時は色々あった様です。国策として神を国民に広めない、つまりヒンドゥー教ではなく仏教を国民に教えました。
家内も毎日タイ語のお経を読んでますが、でもあれバーリ語をタイ語で書いてあるだけで、タイの言葉ではありませんから、横で聞いている私はチンプンカンプンでございます。よっぽど一回「お前、意味説明しろよ」とか聞いてみたいものではありますが、多分本人も意味わからないと思います。 (2014.06.23 22:41:50)
いつもコメントありがとうございます。
>あの覚えやすいリズム今でも耳にこびりついております。 私は信者ではないけど、ハレークリシュナのマントラは好きでたまに唱えています。なんだか力がわいてくるマントラです。 >タリンプリンの帰りにヒンズー寺院発見、まわりのインド料理屋さんにビックリ、インドの行き返りにはインド料理は敬遠しますが、いつか行ってみたい。チャイナタウンに泊まっていた頃フォアランポン駅構内のハラル食堂のカレーが好きでした。 ----- 本場の味と比べたらどうかわかりませんが、私には懐かしい味で時々食べに行きます。バンコクでは珍しい南インド料理も食べられます。 (2014.06.23 23:19:05)
いつもコメントありがとうございます。
>サリーが華やかでウキウキしてきます。 私もうきうきして一緒に踊りたくなりました。^^ 若い頃、インドの女性と結婚したいと妄想したこともあります。(爆) >ハレクリシュナ教東京センターの菜食料理も魅力で、ウキウキしてきます。 >日本に帰ったら行ってみようかと…。 ----- 行かれた際は、ぜひブログにアップしてください。 楽しみにしています。 (2014.06.23 23:21:07)
いつもコメントありがとうございます。
>今のタイではすっかり溶け込んだタイ仏教、私も寺院巡りをして心が清らかになる(なったつもり?)事もありますが、建国時は色々あった様です。国策として神を国民に広めない、つまりヒンドゥー教ではなく仏教を国民に教えました。 > そうなんですか。知りませんでした。 でもご存知かもしれませんが、ヒンドゥー教では仏陀はヴィシュヌ神の化身のひとつということになっています。 仏陀が生まれたのはインドですし、ヒンドゥー教と仏教は根っこのところでつながりがあるのかもしれませんね。 >家内も毎日タイ語のお経を読んでますが、でもあれバーリ語をタイ語で書いてあるだけで、タイの言葉ではありませんから、横で聞いている私はチンプンカンプンでございます。よっぽど一回「お前、意味説明しろよ」とか聞いてみたいものではありますが、多分本人も意味わからないと思います。 ----- うちの奥さんも眠る前にお経を唱えているようだけど、意味はわかっていだろうな。(爆) (2014.06.23 23:26:25) |