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カテゴリ:福祉住環境コーディネーター
二日38℃続いた後、今日平熱に戻りました。
インフルエンザが例年より早くはやっているそうですが、私の場合は風邪だったようです。 まず二日続けて腹痛と下痢、そのあと熱がでて、日中鼻水がとまりませんでした。 我が家は全員インフルエンザの予防接種を受けているので、それほど心配してはいませんでしたが、久しぶりにしんどかったです。 普段はなまいきな口ばかりきく長女が、昨日学校から帰ってくるとホットケーキを焼いてくれました。 次女に食べさせたり、お風呂にいれてくれたりと本当に助かりました。 先月は精神的にいろいろと疲れたせいか、体調を崩してしまったようです。 実は2週間ほどブログをかけないでいたのですが、ちょっと「うつ」状態だったのかもと思っています。 あと10日ほどで誕生日。いくら40歳を数年過ぎたとはいえ更年期にはまだ早いと自分では思っていますが、仮になったとしても不思議はないんですよね。 自分の人生を振り返ってみれば、おめでたいことと不幸なことはセットであらわれるんです。 私が高校を卒業し、専門学校に入学早々、父が急性心筋梗塞で他界。 私が主人と結婚してすぐ、母は癌で手術。幸い早期発見だったので転移はありませんでした。 長女が卒園を控えた3月に母は急性心筋梗塞に。手当てが早かったので、大事には至りませんでしたが、その後脳梗塞が発覚。現在はいろいろなサービスを受けながらある程度落ち着いた生活を送っています。 今年は長女が小学校を卒業、中学に入学。 そして、夏にはまったく予想していなかった中越沖地震に被災。 さらに妹が病気で手術することとなり急遽娘たちを連れて夏休みに帰省しました。 本当に家に大きなダメージがなく、家族全員が無事だったことがなによりです。 秋には主人の姪が結婚し、義母と家族全員で旅行を兼ねて結婚式に参加したことで今年最大のイベントが終わったと思っていました。 ところが、結婚式がよっぽど疲れたのか、その後義母はしばらく体調を崩してしまいました。 義父が他界してからもう20年以上も一人暮らしをしる義母ですが、今年は米寿。 補聴器をしていても最近は会話を聞き取れないことが多く、記憶もあいまいです。 我が家には最初からいつ義母が同居してもいいようにと1階に寝室を作ってありますが、この11年間義母ではなく、私たち家族が使用しています。 今までは子供が小さかったので生活空間が1階だけですんでいたのですが、長女が中学生となってからは2階の子供部屋で寝起きするようになりましたし、来年は次女も小学生。 子供部屋に二つの机とベッドを左右対称に設置し、私たちも2階の寝室に移って、1階寝室は義母のために空けようと考えました。 しかし、今のところ義母は身の回りのことは一人でできますし、なんといっても私たちとは生活リズムが違います。生まれてから、結婚後も同じ市に住んできた義母にとって、今住んでいる場所には友達もいるし、長年通いなれた主治医もいます。 同じ県内とはいっても知らない土地で暮らすよりは、今住んでいる家をもっと高齢者に住みやすく便利にすることが必要です。 今各市町村では、高齢者が住みなれた土地で快適に暮らせるような工夫をいろいろしています。いろいろ相談した結果、義母のように高齢で一人暮らしの世帯には、24時間体制で万一の場合に対処してくれるようなサービスを紹介してもらいました。 所得によって利用料が異なりますが、市に委託された方の調査を受け、承認されれば利用が可能です。 そのような手続きなどで主人の実家にたびたび出向いたり、さすがに私も今年は予期せぬことの連続で、疲れがたまりダウンしてしまいました。 今後は火災報知器や手すりの設置、今よりも聞き取りやすい電話機の利用も検討しています。さらに近い将来同居するときのために我が家の環境も整えなければ。以前取得した福祉住環境コーディネーターの資格が役に立つかもしれません。 最後に、わたしのブログを読んでくださる皆様へ。 先日、長女にしかられました。 「ママのブログを読んでくれる人がいるんだから、書かなきゃだめじゃない。」 もともと筆不精なので、書く内容がないとなかなか書けないのですが、娘にいわれてハッとしました。 私がブログを書かなかったときも訪問してくださった方々、本当にありがとうございます。 中越沖地震の際にも長く休みましたが、今回は私の精神的な理由です。 いままでもブログに書き綴ってきたからこそ、FPの資格もとれたのだと思いますし、子育てのうっぷんも晴らせたのかもしれません。 読む方にとっては面白みのない内容かもしれませんが、そのとき自分がどう感じ、どう思ったのかを正確に書き続けていきたいと思います。これからもヨロシクお願いします。 もし、ご意見、ご感想がありましたら、何なりとご記入ください。お待ちしております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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