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テーマ:おおさかなにわ(95)
カテゴリ:大阪(や関西)
揚げ物とかに付ける市販のソースです。
『こー』は、何気に大阪の名物だと思ってるんですけど・・・(汗 長く横浜に住む『こー』の周りで 実際に見た事があったソースと言えば・・・ [ウスター][中濃][とんかつ]の3種類、 これ以外は「存在しないもの」でした。 『こー』が大阪に住んで何週か経った日・・・ 「ソース」が欲しくなって[関●スーパー]まで買い物に行った時、 その種類の多さに驚いた事があります。 陳列棚には・・・ [ウスター][中濃][とんかつ]の他に、 [お好み焼][焼きそば][たこ焼き][やきめし][どろ]・・・ 他、数種類。 たくさんの種類があるのを何年もの間、聞いてはいたけど、 実際に見るとカルチャーショック(汗 その時、買い物に付き合うてくれた友達が言うには、 「ウスター・とんかつ・お好み・焼そば・たこ焼き、くらいは常備して、 使い分けなアカンわ(笑」 『えぇッ!5本も買うん?(汗』 「オリバー(ソース)の[どろ]もあったらエエな♪」 『・・・(汗』 その時は[中濃][お好み焼][どろ]をチョイス。 横浜に居る時には、週に1・2回くらいしか使わないソース、 大阪では週の半分以上、必ず3食のどこかで登場する事になってました。 ちなみに一番最初に無くなったのは[お好み焼] これは自然とお好み焼・たこ焼き等の、 「粉モノ」の食事が増えた事による結果だと思う。 次いで[どろ] 大阪で初めて食べたけど、他のソースに比べて香辛料が良く利いていて、 『こー』がすぐに気に入った味でした。 これは単独で使うのではなく、 何か他のソースと混ぜて使う事が殆どだったかな・・・。 [中濃]に[どろ]とトマトケチャップを混ぜてソース作ったり、 [どろ]とマヨネーズでソースを作ったり、 時には薬味として、長ネギやニンニクをみじん切りにしたものや、 ゴマを混ぜたりしてましたね。 そしてソースと言えば[串揚げ屋]さん、 ここをソースとは絶対に切り離せない! 串揚げ屋さんは、大阪ならアチコチにあると思う。 洒落た所でなくていいから、一度入ってみてもらいたいですね♪ カウンターのお店が多いかな、1串100円くらいから品揃えがあって、 目の前のフライヤーで揚げてくれるけど、 定番の肉類から、魚介・野菜まで「揚げない物はない」と言うくらい 品数があって飽きない。 揚がったものを、カウンターに置いてある共用のソース壺に漬けてね、 ひと口食べたら・・・♪ ビールと、食べ放題のキャベツはやっぱり欠かせないかも(笑 ソースの辛味と、キャベツの甘みがね・・・合うんだな♪ ソース壺は「2度漬け禁止!」が暗黙のルールのお店です。 そりゃね、ひと口食べた後に壺には漬けられないし(汗 当たり前ですけど。 イマイチ、串揚げがどれくらいの感覚か分り難いかな・・・ 何も串揚げ屋さんに行かなくても、近所の総菜屋さんでも、 練り物や天ぷらと同じくらいの位置づけで串揚げが用意されてた・・・ と言えば、分ってもらえますかね。 話がそれたけど、その串揚げにも良く付けられるのはソース。 お好み焼・たこ焼きにもソース。 やっぱり大阪に住む人の舌に合うんですかね、 普段からたくさんの種類が並ぶソース、 そして、アチコチで使われる機会も多い。 これも大阪の食文化じゃないのかな。 今では、すっかり『こー』の好きな調味料の1つになりました(笑 当たり前ですけど、ソースの原材料は野菜・フルーツ・香辛料。 それをみたら判る通り、もちろんノンカロリー&栄養満点♪ なんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月12日 02時26分26秒
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