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2010年11月09日
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初めての文楽鑑賞で日本橋へ。

源平の一の谷の合戦「一谷嫩軍記」(いちのたにふたばぐんき)と
八百屋お七の物語「伊達娘恋緋鹿子」(だてむすめこいのひがのこ)
休憩をはさんで4時間近くの上演時間に
まずびっくり。

ひとつのお人形を3人の大人が動かします。
大きな動きよりも
顔をかたむける
首を小さくふる
その静かな動きに悲しみやつらさが現れていて
すごいです。

内容は、八百屋お七のほうがわかりやすい。
お七が火の見やぐらに登るところは、大見せ場。
雪の舞い散る夜、髪を振り乱して、
凍った梯子を滑りながら必死にのぼるところは、
狂気を感じるぐらいすざましい。

「お人形やお人形の動きは、スゴイけど
なんで舞台がドリフみたいなんだろ?
・・・ていうかドリフのほうがリアル。

のっぺりペンキの看板絵のような舞台に
上からタライがおちてくるんじゃないかと心配になるぐらい
ドリフなかんじ。

同行の人に聞くと
「人形を見せるのであって舞台を豪華にする必要がないからだ。」
とのことでしたが・・・。

「文楽のセリフは、五七調になっているんだ。」という同行者。
ここでも私は、ドリフとの類似点を発見!
「えんや~こらよっと」(7語)「どっこいさっさ」(7語)「こ~らよっと」(5語) 
いい湯だな(5語)ここは天国(7語)草津の湯(5語)
ほら、みんな五七になってる!すごい発見!

そういえば、バカ殿のきめの表情ってちょっと歌舞伎っぽい?

カト茶も歌舞伎そのもののマネしていたんじゃなかったっけ?

ドリフの首チョンパも物議をかもしだしたけど、文楽にあるぞ。

文楽とドリフの比較論という論文を機会があれば
いつか書くことにしよう。(な~んちゃって)


文楽を観る前に寄った黒門市場の寿司屋でのこと。
店のおかみさんに「あんたは、面白い。よしもとにいける」と言われました。

「え~っ。私、もともと関西人ちゃうし、
関西の人には、ぼけつっこみができてへんって注意されるんですよ~」
おかみさん「あんたのぼけは、ええ味だしてる。かわいい。」と誉められ
ミカンとバナナまでサービスでいただいちゃいました。
今までよしもとについていってない
自分を恥じていましたが少し自信ができました。

文楽はドリフだ!
生活によしもとを!










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最終更新日  2010年11月09日 22時04分55秒
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