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テーマ:『功名が辻』(385)
カテゴリ:ドラマ系の感想
このところ、
この番組は『前後半』に別れていることが多く 今回もそのような話。 前半内容 そりが合わない山内兄弟。 九州に行けなかったことを残念がる一豊。 今は、秀次をもり立てるときと言う康豊。 だが、2人の仲違いは 母、法秀により元のサヤに収まる。。。 後半内容 エロザルにより茶々陥落 ラスト1分 山内家の門の前に『運命の子』が。。 先ず前半 床に伏す法秀 法秀『一豊をよろしゅう頼みますよ 千代『息をお引き取りになる間際まで、 お2人のことを気にかけておられました 遺言 『お互いの異なる性分を尊びなされよ』 『考えが違うと言うことは実は素晴らしいことなのですよ 山内家が間違った道を歩まぬように互いの意見を戦わせよ 『互いに学びあうことを忘れてはなりませぬ 一豊『康豊。母上のおおせになった通りじゃ。 そちの意見を聞かなんだは、ワシの不徳じゃ。 許せ。 康豊『それがしこそ。 母上は、ナニもかもお見通しだったのでございますな。 臨終に間に合わなかった2人が、 『母の死』でまた心を通わせる。 ちょっと、感動です(;´_`;) 千代が看取ったために 一豊『千代に看取られて、母上はさぞ幸せであったろう。 ありがたくおもうぞ。 兄弟仲が『死』により直る。 はじめに『兄弟げんか』があったからこそ、 より引き立つ結果となっている。 それに、法秀様は作ってたから 回想流すこと出来る(^_^)b ヒトコト言うなら、 『ラストの運命の子』と連続した方が良かったと思う(^_^)b それに、千代にとっても『育ての母』なのだから もう少し積極的に看病しても良いと思う(^_^)b ちょっとしたことだけどね。 さて、問題の後半。 実際のところ『前半の感動話』をつぶしちゃってます(-.-#)b 前後半逆だったら、 途中の『秀次部分』も絡み、もっと良いように感じた気がする。 あまりにも 『茶々』が。。。。(^_^; もちろん『歴史』は分かっているので、理解はする。 だが、秀吉、茶々、三成 で盛り上げる必要があったのかどうか?? 演技が素晴らしいだけに、若干『構成』に疑問を感じる。 『茶々』をキツくしすぎている気がします。 このストーリーからすると、『三成』には気を許している。 その部分までキツいもんだから(^_^; 『三成への態度』と『秀吉への態度』を それぞれもっとわけた方が良いと思う。 コレじゃ『茶々』は、自らのことを『天下』と呼ぶ 『高慢なオンナ』にしか見えません。 実際、そのようなこともあっただろうが、 今の状態では、『茶々』に味方はいない。 これからの『展開』を考えれば、それがいいのだろうか?? まだまだ後半で気になる部分を。。。 1.『玉』登場だ。。いや、『ガラシャ』か。。。 強引ですね。あいかわらず。(-.-#)b 九州から強引に。。。。 2.秀次が京にいるから、一豊らも京へ住んだ。。 って、よねの時にも言ってたよね??? ほら、ナニも考えずに 玉と京都であわせたために、繋がり無くなってる!! わたし的には 『秀次』は、『子』が出来るまでは『世継ぎ』なのだから そのアタリをもっと、クローズアップすれば 『茶々』の部分も、かなり納得になったと思います。(^_^)b この『世継ぎ』をクローズアップせずに、 『子を産め』だけでは、ちょっと物足りない感じか。。。 前後半の『流れ』をもっと大切にして欲しい!!! ほぼつながってません!! ホントにこの番組、こういった『繋がり』を大切にしないなぁ(^_^; どっちか一方で良いのに、 わざわざ、別の話2つ繋げなくても。。。。。 ホントは繋がりがあるはずなのにね。 物語の『背骨』『骨格』がハッキリしないよ!! 最後にもうヒトコト。 秀次の前での会議 あぁ。。秀次滑舌悪う もっと短いセリフにして、ゆっくり話させれば良いんじゃないの? 秀次自身の能力を表現しなくても、家臣を使うのも能力。 いたずらにしゃべる必要など無く メインの3人の話を聞くだけでも良いと思う。 かなり耳に残ります。。。 ごめんね、ファンのヒト。 でもね、そういう配慮も必要です。 カレにとっても、視聴者にとっても。 コレまでの感想 第32話 第31話 第30話 第29話 第28話 第27話 第26話 第25話 第24話 第23話 第22話 第21話 第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月20日 18時17分03秒
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