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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ピンコと明が一夜を明かした。 どうして良いか分からない明。 それを楽しむピンコだったが。。 男を好きなため、 家族の恥と言われ母に会えなくなったピンコ。 すべてに自信を無くし、 どうして良いか分からなくなり、 家族に合わす顔がないと思った明。 ピンコ『分かってくれた。親に会えないって本当に辛いわよ』 親に会えないピンコが、明の幸せな家族にあこがれる。 ピンコと明を重ね合わせ、かなりウマくできている。 ピンコの母のセリフ(↓翻訳してます) 『一郎もうええんよ。ウソつかんで 子供は健康で好きなことやってくれれば。 あとは、人様に迷惑さえかけなければ。 家族には迷惑かけて良いんだよ。 そのために家族があるんだから。 コレは以前、嘉門家で長女長男に言ったセリフと重なる。 『家族』だから許される。 そして、『家族』だから許す。 パパ『オマエは自慢の息子なんだから、 家族の縁を切るなんてコト言わないでくれ 『自分気持ちに正直に生きてくれればいい 仕事をクビになったが、 ピンコのことを親身になって考えた明だからこそ 自分の家族の『愛』をより深く感じることが出来たのだろう。 だからこそ、 『家族そろってちょっとおかしいんじゃないですか』 と言われ、 明の『思い』が明らかとなる。 『そんなこと言って、誰がハッピーになるわけ。 ウチの家族はさ、みんな最高なんだよ 姉は元気だけが取り柄で、自分のことしか考えてないと思ったけど ホントはオレなんかよりもずっと優しくて、 俺達兄弟や両親のことをいつも心配してくれてるんだ。 弟は要領悪いし、お調子者だと思ってたけど。 オレなんかより、ずっと強いんだ。 俺達が忘れかけてる素直な気持ちを、誰よりも大切にしようとしている。 うちの母は、人にどう思われようが絶対自分を曲げないんだ。 心の底から俺達子供達を愛してるし、父を100%信頼してるから 父は家族のことを24時間考えて生きているんだ。 母を幸せにするために28年間生きてきたんだ。 そんな自分の生き方が大好きだから。 いつもニコニコしてるんだよ。ちょっと変だけどさ。 こんな最高な家族、日本のどこにいるんだよ。 (長かった。。。(^_^;) 本心を語ることが出来ない『明』が、 『本心』を語ったとき 『明』は一歩進み、成長した。 そして、『家族』だから許された。 バラバラになった家族が、また1つになる。 『ベタ』な展開だが、 誰もが『少しくらい感じたことがあること』だから そこに『感動』が生まれる。 そして、1つになったから『次の展開』がある。 結構、感動した今回でした(;´_`;) 前半の『ピンコと明』のコミカルな部分があるからこそ 後半の『シリアス』な部分が盛り上がったと言える。 こう言うのって大事だよね(^_^)b しかしまぁ、 山下借金の件。明のケンカ。 それぞれに『ママ』が関わったんだね。 そういう『手』もアリってコトで(^_^; 次回はついに。。。。。 どのアタリが落としどころなんでしょう? あまりに、姉兄引き延ばしすぎちゃった感じですので(^_^; コレまでの感想 第7話 第6話 第5話 第4話その2 第4話その1 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月20日 22時28分26秒
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