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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
仕事のためにクリスマスは会えないと 恋人に返事をしてしまった京子。 だが、恋人吉郎はクリスマス前に突然事故死してしまう。 家族から、一本のビデオが残されていたことを知らされ。。。 NHK BShiにて放送 作 大森美香 今回は、再放送。 実は、このドラマすでに見てしまっているのです。 それも、『偶然』にも(^_^; もう観念して感想書こうかなって ついに思っちゃいました(^_^)b 最初の放送いつだったっけ。。。 もう忘れちゃった。 それはさておき。 死んだ恋人が、一本のビデオを残したことから始まる。 そして、吉郎に関係のある『2人のキョウコ』 どちらが、吉郎の言っていたキョウコなのか? クリスマスに、何がしたかったのか? そんなことを調べる旅が、2人のキョウコにより行われる。 雨宮京子 郵便局職員『安倍なつみさん』 安西今日子 売れっ子マンガ家『石川梨華さん』 若い今日子の行動にとまどいながら、 自分が感情を出せていないことに気づく京子。 一直線に自分がキョウコだと思っていたのだが、 恋人ではなく意気消沈する今日子。 年齢、職業などをビミョーにからませながら、 それぞれが『吉郎に思われていたこと』に気づく。 そこに『愛』や『思いやり』を感じながら。。。 そして、ラストでは飛行機に乗ることが出来ない2人が 『クリスマスツリーの奇跡』のために、 吉郎が行く予定だった『木』へ。 『木』に向かって話しかけるというのは、 かなりステキでした(^。^) 基本が、京子が主役のために 京子の『後悔』で展開する。 だが、 わたし的には、もう少し今日子についても 『何らかの淡い思い』をもう少しクローズアップした方が より良かった気がする。 『逃走』がクローズアップされ過ぎちゃって(^_^; もちろん、『どちらが本当の彼女なのか』というコトがあるために、 主役が一方なのは仕方ないことなのだが。 まぁ 『無邪気な今日子により京子が心を開く』 と言うことで。 細かいことはさておき。 『死』というものを中心に置きながら、 かなりステキなドラマでした(^。^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月17日 21時41分40秒
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