|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
卒業してそれぞれの道を行く友達。 そして、雅也は自由に道を求めた。 だが、東京での自由は、 雅也に厳しさを教える。 坂道を転げ落ちていくように。。。。。 その頃、実家の祖母が入院する。 祖母のことも含めて忙しい母だったが。 自分より雅也を心配する母は、 新幹線のチケットを添えて、手紙を送る。 「一度帰ってきなさい」 そっか、ギザ10か。。。 最近見なくなったね、ホントに。 まぁ、そんなことはさておき。 親の子への気持ち。と言うのがテーマかな。 オカンから雅也へ オトンから雅也へ。 そして、 おばあさんもまた、オカンへ。 親はいつまでも子のことを思い続ける。 そういうコトだろう。 オトンの政務次官の話は、やりすぎな気もするが 『らしさ』を出すためかな? 東京に挫折しながらも、ナントカと思う雅也。 母からは、幾度となく帰って来いと。 そして、最終手段はチケット送り。 展開としては、納得だが 挫折状態がわかっている雅也が、東京にしがみつこうとする。 わけだが。 イマイチワカランのが、雅也の『東京へのこだわり』。 これがあれば、もっと良かっただろう。 もうひとつは、『オカンからもらった一万円札』 これしか、『雅也のよりどころ』が表現されていない。 そこに、 『オカンの気持ち』と『雅也の夢』 がきっとあるんだろうけど、 そういう表現は、もう少し綿密な方が良いだろう。 実際、回想が少なかったし(-.-#)b それこそが『雅也の一線』なのだから!!! まぁ、これらは許容範囲です。 一番思ったのは、『汚いなぁー』って言う悲劇演出(^_^; 病気で入院中の祖母。 そのうえ、鍋買えとボケ状態。 これだ!!! 意図はわかるんだが、 『悲劇』をネタにするのは、反則だよ(^_^; ホントは、 祖母『あんたのために、ためたんよ 心配ば、かけたらイカンよぉ 母ちゃんに、心配ばかけたらイカン。 あんこをむかしから 辛ろうとも泣かん子やったきに マー君。どうね? 頑張りよるね? 雅也『うん ばあちゃん。 頑張りようよ 俺、東京で頑張りようよ ココで盛り上げなきゃ! そのための、導入と言ってしまえばそれまでだけどね。 だったら この病室内で『十円が入った小さな箱』を使えば良かったのに、 病室出てからだもの。 まぁ、いいけどね。 この祖母との会話も、十円の箱も 結構感動しましたから(;´_`;) いろいろ書いてますけど、 祖母が母のために貯めていた通帳も含めて 今回もいい感じでしたね。 そんな感動の気持ちはありますm(__)m それにしても、 まなみのカラミが甘いね。 もうちょっと、前に出して欲しいなぁ。 香椎由宇さん、良い笑顔出してるのにね(^_^)b 細かいところがいくつか気になってね。 今回は2度見しちゃった。 コレまでの感想 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月22日 22時52分35秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|